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小銭入れ付き長財布“Untrad”「使いやすさ」のためのアイデアが活きた長財布です。

小銭入れ付き長財布“Untrad”「使いやすさ」のためのアイデアが活きた長財布です。

小銭入れ付き長財布 Untradが完成しました。 クラシカルな装いの定番の長財布でありながら、Munekawaらしいユニークなアイデアが活きた長財布です。 本日は小銭入れ付き長財布Untradについてご紹介します。 「クラシカルで上品な雰囲気の長財布を探している」 「たくさん入る革財布が欲しい」   こんな方も、是非ご覧ください! ご注文はこちら Untradのポイント①左右非対称のマチ Untradの特徴の一つが「左右でマチの高さが違う」という点です。 マチとは財布の側面の部分ですね。 手前側のマチ(右側面)と、奥のマチ(左側面)で高さが違うのが分かります。 このように片方のマチが下がっている方が、財布が大きく開くようになるのです。  実は、この左右非対称のマチは「片側のマチが破れた長財布」がヒントになって思いついたアイデアなんです。 実際にヒントとなったマチが敗れた長財布 これは、実際にヒントの元になったマチが破れた長財布。 マチが片方裂けてしまっていますが、その分財布がグッと大きく開き、財布として使いやすいことに気がつきました。   製品が破れてしまうというアクシデントから着想を得て新しい形を作り出すのは、Munekawaらしいユニークなポイントだと思います。   関連記事:小銭入れ付き長財布の製作ストーリー   Untradのポイント②薄いマチの小銭入れ もう一つのポイントが「薄いマチの小銭入れ部分」です。 小銭を入れるとどうしてもかさばってしまうのが小銭入れ。 Untradの小銭入れはマチを薄く作り、小銭を入れてもできるだけかさ張りしないよう製作しています。 製作中の小銭入れファスナー部分の革パーツ 特にポイントとなるのが、このファスナーです。YKKの、金具が薄いタイプのスライダーを使用しています。 そのため、小銭を入れて膨らんでも札入れ部分への干渉しにくくなっています。...

「ミニマム」を突き詰めた薄型長財布“Divide”<br>各色完成しました。

「ミニマム」を突き詰めた薄型長財布“Divide”
各色完成しました。

  薄型長財布「Divide」が各色完成しました。 Munekawaの長財布の中でも、最も薄くコンパクトなアイテムとして人気です! シンプルで無駄のないデザインで、スーツとの相性が良くビジネスシーンで男女問わずお使いいただいています。 服装が薄手になる夏場の長財布にもおすすめ。   本日のブログは、薄型長財布Divideについてご紹介します! ご注文はこちらから 「お札の大きさ」に合わせた絶妙なサイズ感 Divideの特徴は「絶妙なサイズ感」です。 Divideの横幅はおよそ17.3cm。1万円札は横16cmなので、紙幣がぴったり入るサイズ感です。 1万円札のサイズを元に設計しており、お札がちょうどピッタリ収まるサイズ感。 非常に薄くコンパクトなため、パンツのポケットやスーツの内ポケットにすっきり収まります。 高さはおよそ9.3cm。少し高さに余裕を持たせて、紙幣が飛び出しにくくしています。 時々、お客様から「サイズがギリギリだと、紙幣が飛び出してしまわないですか?」と質問をいただくことがあります。   たしかに、Divideにはフタやファスナーがないので不安になる方もいるかもしれません。   しかし、その点はご安心ください。 Divideは高さに少し余裕を持たせ、お札をしっかり奥まで収納することで飛び出しにくいよう設計しています。 奥までしっかり入る札入れ部分。カードポケットも2つ付いています 長財布は収納量が高い分、どうしてもかさばってしまいがち。 できるだけコンパクトに長財布を持ちたい、という方に是非一度使っていただきたいお財布です! こんな方におすすめ Divideは特にこんな方々におすすめのアイテムです。   ■ スーツに合わせるビジネス用の長財布をお探しの方 ■ ミニマムで抑制の効いたデザインの小物をお探しの方 ■ 薄手の服装に合わせる薄い長財布をお探しの方  ...

二つ折りミニ財布Enfold Coin2色のブライドルレザータイプを限定販売

二つ折りミニ財布Enfold Coin2色のブライドルレザータイプを限定販売

コンパクトな二つ折りミニ財布「Enfold Coin」のブライドルレザータイプを数量限定で販売します。 「機能的なミニ財布を使ってみたい」 「ブライドルレザーの高級感を感じる革財布を探している」   こんな方にもおすすめです! 本日のブログでは、Enfold Coinのブライドルレザータイプをご紹介します。 二つ折りミニ財布Enfold Coinとは? Enfold Coinは、「コンパクトなサイズ感」を突き詰めて作ったミニ財布です。 縦:9.6cm×横:7.8cm×厚さ:2~4cm と、サイズはかなり小さめ。 現物を手に取って、「思っていたよりずっと小さい」と驚かれることもしばしばのサイズ感。 ストラップのホックボタンを外すと、小銭入れ、札入れ、カードケースにアクセスできます。 ただ小さいのではなく「機能的で使いやすい財布」になるよう、製作しています。 紙幣は約10枚、カードは5〜7枚、小銭は10〜15枚収納可能です。 Enfold Coinの特徴は「無駄を徹底的に省いて」「必要なものを機能的に使いやすく」作っている点。 小さくてもその使いやすさを実感していただけると思います。   「現金にしっかり対応したコンパクトなミニ財布を使いたい」   そんな方に、ブライドルレザータイプのEnold Coinはぜひおすすめしたい一品です。 カラーのご紹介 カラー1:ブラック  1つ目のカラーはブラックです。 内側・外側共にブラックのブライドルレザーで製作しています。...

コンパクトを追求したミニ財布 Enfold Coin【ストラップ無しタイプ】数量限定で販売中

コンパクトを追求したミニ財布 Enfold Coin【ストラップ無しタイプ】数量限定で販売中

二つ折りミニ財布「Enfold Coin」のストラップ無しタイプを数量限定で販売中です。 ただいまブラック・ブルー・キャメル・グリーンの4色を販売中。 本日のブログでは、限定タイプの「Enfold Coin(ストラップ無しタイプ)」についてご紹介します。 ご注文はこちらから Enfold Coinとは? ストラップ「あり」「なし」の違い Enfold Coinは、お札・小銭・カードに対応した二つ折りタイプのミニ財布。 今回の限定タイプは、通常タイプではトレードマークであったストラップをなくした形です。 ストラップなしタイプ こちらはストラップありの通常タイプです こうして見比べてみると全体の印象が違いますね。 ストラップなしの方がよりシンプルでミニマムなデザインとなっています。   Enfold Coinの機能・特徴 Enfold Coinの特徴は「よりコンパクトな財布」を目指し製作した点です。 徹底的に無駄をそぎ落とすことでコンパクトなサイズ感に仕上げています。 ただ小さいだけではなく、「中のものが出し入れしやすい」ように各所に工夫を凝らしています。 カードポケットは、サイドを少しカットすることで、カードに手をかけやすく取り出しやすい仕様に。 札入れ部分は、お札が出し入れしやすいギリギリの幅まで小さくすることで、全体のコンパクトなサイズを実現しています。 ミニ財布特有の「小銭の取り出しにくさ」を解消するために、コインケースの構造も工夫しました。 このようにフタ部分を受け皿にできるので、小銭の取り出しや中身の確認が行いやすくなっています。 ただ小さくするのではなく、「中のものが出し入れしやすい」のがEnfold Coinの使い心地の秘訣。 「コンパクトさ」と「使いやすさ」を両立する、キャッシュレストレンドに合わせた新しい形の革財布です。...

夏に使いたいMunekawaの革製品5選 薄手の服装にも映えるレザーアイテムをご紹介

夏に使いたいMunekawaの革製品5選 薄手の服装にも映えるレザーアイテムをご紹介

「革製品は、暑い季節には不向きなイメージがある」 「革小物はかさ張りそうなので、夏はあまり使いたくない」   革小物に対して、こんなイメージをお持ちではありませんか? 確かに、気温や湿度の高い夏場は、フルレザーのバッグなどは少々使いにくいと感じることがあるかもしれません。 しかし、革小物は夏でも便利にお使いいただけるアイテムがたくさんあります。 そこで、今回は「夏におすすめしたいレザーアイテム」をMunekawaのアイテムから5つピックアップしてご紹介します。   ご自身用はもちろん、プレゼントにもおすすめのものばかりですので、是非参考にしてください! エアタグケース Tracker ひとつめのアイテムは紛失防止タグ用ケースである、エアタグケース Trackerです。 この夏、旅行に行く予定の方には特におすすめしたいアイテムです。 荷物の紛失を防ぐために使われる紛失防止タグ。 Appleの製品である「Air Tag」が有名ですね。お使いの方も多いかもしれません。 Munekawaの「Tracker」はAppleのAir Tagのサイズに合わせて製作しています。 ブッテーロ特有の上品な色合いと質感は、バッグやスーツケースのデザインに違和感なく馴染みます。 紛失防止タグ特有のガジェット感を出したくない人にも人気のアイテムです。   関連ブログ:レザーエアタグケース”Tracker”4色の限定カラーを販売中です。 ご注文はこちらから シューホーンキーリング Grid ふたつめのアイテムはシューホーンキーリング Grid。 Munekawaではロングセラーとして長い間人気のアイテムです。 その名の通り「靴べらとしても使える」のがGridの特徴。...

マネークリップ型の薄型財布 Carriageがリニューアル。 より使いやすくなりました

マネークリップ型の薄型財布 Carriageがリニューアル。 より使いやすくなりました

マネークリップ型財布として、紙幣とカードを薄く持てる財布「Carriage」をリニューアルし、販売開始しました。 シンプルながら、洗練された一風変わったデザインで、Munekawaではロングセラーの財布です。本日のブログではCarriageの基本的な使い方や、リニューアルの詳細についてご紹介します。 薄型二つ折り財布 Carriageの商品ページはこちらhttps://munekawa.jp/products/bf5   1.薄型二つ折り財布Carriageとなどんな財布?  Carriage(キャリッジ)は、マネークリップをイメージした紙幣+カード対応の革財布です。 特徴1:マネークリップのように紙幣やカードを収納 このように、財布の左右のスリーブに挟み込んで紙幣を収納します。 前面のスリーブは左右非対称の形をしていますが、このような流線型にすることで紙幣が取り出しやすい構造にしなっています。 また、日本円よりも小さいサイズの海外の紙幣にも対応していますので、海外旅行用のお財布としても。 紙幣を仕切りに、レシートの収納などもOK。 札入れ部分に仕切りなどはあえて設けず、シンプルな構造で薄く使えるようにしているところがCarriageのポイントです。 特徴2:カードは10枚以上収納可能 独立したカードポケットが1箇所あります。 カードは10枚以上収納可能。 だんだん革が柔らかく馴染むことで、より出し入れしやすくなり、収納枚数にも余裕が出てきます。 特徴3:使うほどに薄く馴染み使いやすくコンパクトに Carriageはマチがないため、どんどん薄く馴染んでいくのも特徴の一つ。 時間が経つにつれ、革がエイジング(経年変化)を起こし、薄く馴染んでいきます。 紙幣やカードの収納量に合わせて「使う人に一番使いやすい形」に変わっていきますので、その過程も楽しみながらお使いいただけますよ。 未使用の状態は革に張りがありますが、使用につれ革が馴染みピッタリと薄くなります。 2.Carriageのリニューアルポイント  今回のリニューアルでCarriageはどう変わったのか?ポイントを2つご紹介します。 縫製の数を減らす ひとつめのリニューアルは、縫製の数を大きく減らしたことです。 どんなに堅牢な縫製も、時間が経つにつれて糸ほつれや糸切れが起こってしまうことがあります。 そうした故障する可能性のある箇所である「縫製箇所」を少なくすることで、より安心して使えるようになりました。 革の張りをよりダイレクトに感じられるお財布としても仕上がっています。 裏地にピックレザーを使用...

7/29の最強開運日に! L字ファスナー長財布 Cram Longのブライドルレザータイプ登場

7/29の最強開運日に! L字ファスナー長財布 Cram Longのブライドルレザータイプ登場

「シンプルで上品な革の長財布を探している」 「7/29の開運日に向けて、財布を新調したい!」   革製品 Munekawaの人気商品、L字ファスナー長財布 Cram Longのブライドルレザータイプを数量限定で販売します。 高品質で知られるイギリス「TW&S」社のブライドルレザーで製作する、コンパクトな長財布。 7月29日は2024年で一番の開運日と言われているのをご存知でしょうか? 最強開運日に財布の新調をご検討の方は、是非チェックしてみてください。   本日のブログでは、L字ファスナー長財布Cram Longのブライドルレザータイプをご紹介します。 L字ファスナー長財布 Cram Longとは? L字ファスナー財布 Cram Longは、「コンパクトなサイズ感」と「紙幣やカードを丁寧に扱える構造」を両立する革財布をコンセプトとした長財布です。 紙幣を折らずに綺麗に収納できる札入れスペース(左右2箇所・紙幣:約30枚収納可能) 中央に配置した、取り出しやすい小銭入れ(小銭:約30枚収納可能) 独自構造による10のカードポケット(カード:約16枚収納可能) ジャケットの内ポケットにも無理なく入るコンパクトなサイズ感(縦90mm・横180mm・厚み15mm) Munekawaの一番人気のコンパクト財布「L字ファスナー財布 Cram」の独自構造をベースに、長財布に特化した大幅な仕様変更を加え、1年以上かけて製作しました。   「コンパクトなお財布を使いたい」 「でも現金をたくさん、綺麗に収納できる財布がいい」   そんな相反する2つの要素を両立する、キャッシュレス時代に対応した新しいタイプの長財布です。...

L字ファスナー財布 Cramのバイカラーのブライドルレザー2種 数量限定で販売します

L字ファスナー財布 Cramのバイカラーのブライドルレザー2種 数量限定で販売します

2色のブライドルレザーで作る、L字ファスナー財布 Cramの限定バージョンを2タイプ販売します。 今回はネイビー×タン、グリーン×ヘーゼルの2タイプを各色15個ずつ販売予定。 大変人気の前回も早々に完売となった2種類のバイカラー。 完成・販売開始は6月24日→15日です。お楽しみにお待ちください! ご注文はこちらからhttps://munekawa.jp/products/2406rw2 ネイビー&タン ひとつめは、外側にネイビー・内側にタンの、2色のブライドルレザーを使用しているタイプ。 ネイビーの落ち着いた色合いと、タンの明るい色合いがコントラストを感じさせます。 タンは動物の革をタンニンでなめしたときの色に由来する、明るいブラウンのような色です。 明るいといっても、カジュアルになり過ぎない落ち着いたトーンが特徴です。 夏場、薄手の服装に合わせてもカジュアルになり過ぎないクールな質感です。 これから暑くなってくる季節にも合わせられる、大人の印象の革財布としていかがでしょうか。   グリーン×ヘーゼル もうひとつのタイプが外側にグリーン・内側にヘーゼルのブライドルレザーを使用したタイプです。 ネイビー×タンと同様に落ち着いた印象ですが、グリーン×ヘーゼルにはどことなくクラシカルな雰囲気もありますね。 ブライドルレザーの高貴さを引き立てる色合いです。 機能的で、カジュアルなものやスポーティーな印象な物も多いミニ財布。 それはそれで魅力ですが、「もうちょっと違う雰囲気のものも使ってみたい」という方には、Cramのブライドルレザータイプは是非手に取っていただきたいアイテムです。   THOMAS WARE & SONSのブライドルレザーについて ワックスを塗り込み、革の中まで浸透させる製法と、革の表面に浮き出た白いロウの固まり(ブルーム)が特徴として知られているブライドルレザー。 ワックスを塗り込むことで、より強度が高くなり、水濡れに強く、革の中の水分も逃げにくくなります。   これは、ブライドルレザーがイギリスで乗馬などに用いられる馬具用に使われ始めた革であることに由来しています。 イギリスの気候や文化があったからこそ生まれた、まさにイギリスを象徴するかのような革なのですね。...

完売していたL字ファスナー財布 Cram コードバンタイプのブラックを製作しました。

完売していたL字ファスナー財布 Cram コードバンタイプのブラックを製作しました。

L字ファスナー財布 Cramのコードバンタイプ、ブラックを製作しました。 大変ご好評いただき、完売となっておりました。 少量ですが今ならご注文可能ですので、悩んでいた方はこの機会に是非ご検討くださいね!   L字ファスナー財布 Cram(コードバン)のご注文はこちらhttps://munekawa.jp/products/rw2co ホーウィン社のシェルコードバンの特徴 今回もアメリカの名門タンナー「ホーウィン社」のシェルコードバンを使用しています。 ホーウィン社は、アメリカ・シカゴで100年以上の歴史を持つ、世界有数の名門タンナー(製革業者)です。 ホーウィン社のコードバンは「革のダイアモンド」と称されるほど高い評価を得ています。   一般的に、コードバンというとエナメルのような透明度の高い光沢感をイメージされることが多いですね。 しかし、ホーウィン社のシェルコードバンは植物タンニン鞣し製法によって作られるため、油分を多く含み、使い始めはややマットな質感が特徴です。 使い込んでいくうちに徐々にコードバンらしい光沢が感じられるようになります。 革の自然な風合いを活かして作っているので、色も均一ではなく、微妙なムラがあることで単調ではない奥行きが感じられます。 使用して半年ほど。上品な光沢が感じられます。 油分を多く含むため、革のエイジング(経年変化)も鮮やかに進み、さまざまな表情を見せてくれます。 レザーファンだけでなく、初めてコードバンを使う、という方にも楽しめる革だと思います。 コードバンの風合を活かした製作 ホーウィン社のシェルコードバンは、ピンホール(毛穴の跡)が見られたりと、革が本来持っている表情が活きたラフな風合いが魅力とも言えます。 製作の時は、そうした革の魅力を活かしながら、かつ上品な製品に仕上がるよう「革のどの部分を使うか」を慎重に判断しながら裁断を行なっていきます。 縫製は特に重要な工程です。 わずかにずれるだけで、仕上がりに驚くほどの差が生まれてしまいます。 L字ファスナー財布 Cramのファスナー周りは縫製の継ぎ目を少なくするため、一度の縫製でぐるりと縫い上げます。 ミシンの定規を使わず手の感覚だけを頼りに縫製を行うため、非常に難易度が高い工程です。 飾りステッチなどを使わず、最小限のパーツを最小限の縫製で仕上げるからこそ、故障のリスクが少なく、革の風合いも活かした製品になります。 コードバンタイプのブラック、販売中です。 今回の製作ではコードバンタイプのブラックのみ製作しました。...

シンプル&ミニマムを追求したMunekawaの革財布、DivdeとReduceの魅力

シンプル&ミニマムを追求したMunekawaの革財布、DivdeとReduceの魅力

シンプルで機能的。余計なものは足さないのがMunekawaの革製品のコンセプト。その中でひときわシンプルでスタイリッシュなデザインで、30〜40代のスーツスタイルの方を中心に選ばれている革財布があります。それが薄型長財布「Divide」と、二つ折り財布「Reduce」です。 薄型長財布 Divide ミニマム二つ折り財布 Reduce   Munekawaで人気のミニ財布「L字ファスナー財布 Cram」や「二つ折りミニ財布 Enfold Coin」よりも以前から、スタイリッシュでミニマムなスタイルの革財布として人気のある2アイテム。 本日はDivideとReduceについてご紹介します。 薄型長財布 Divideのご注文はこちらhttps://munekawa.jp/products/lcaw5 ミニマム二つ折り財布 Reduceのご注文はこちらhttps://munekawa.jp/products/caw6 薄型長財布 Divide 余計なものは省き、機能・サイズ感を徹底的にそぎ落とすことで生まれた「Divide」 シンプルな形ですが、意外に似た形のものは少なく「もうこれしか使えない」という方もいらっしゃいます。 Divideはファスナーやホックボタンがなく、フタのない財布。 そのため、1万円札のサイズを基に、「紙幣が抜け落ちず、取り出しやすいサイズ感」に製作しています。 紙幣は15〜20枚、カードは4〜6枚収納可能で、薄型ながら十分な収納力も持っています。 それでいて、厚みはわずか0.4センチ。ジャケットの内ポケットに入れても違和感を感じさせないほどの薄さ。スーツを着る方、小さなバッグを持つ方など、ビジネスシーンで重宝されることが多い革財布です。 ミニマム二つ折り財布 Reduce Divideと同じく、無駄をそぎ落とした二つ折り財布がReduceです。 Reduce(減らす)という名前が表す通り無駄を極力減らし、カードポケットと札入れだけで構成されるシンプルな二つ折り財布です。 二つ折り財布なのに、厚みは1.5センチほど。さらに使い込むにつれて革が馴染んで柔らかくなりますので、より一層薄くお使いいただけます。 未使用のもの(右)と、使用し始めて革が馴染んだもの(左) ジャケットの内ポケットはもちろん、二つ折りのコンパクトさを活かして、パンツのバックポケットにも収まるサイズ感。...

ふたつのL字ファスナー財布「Cram」と「Cram Long」の比較

ふたつのL字ファスナー財布「Cram」と「Cram Long」の比較

財布選びに大事なことはご自身のライフスタイルにあった適切なサイズ、容量のものを選ぶことです。 コンパクトなミニウォレットL字ファスナー財布 Cram。 そして、Cramの特徴を長財布に落とし込んだ新作、L字ファスナー長財布 Cram Long。 本日は、Munekawaの人気の財布2つを比較してご紹介します。どちらの財布がよりご自身に合いそうでしょうか?比べながらご覧になってみてください! L字ファスナー財布 Cram の商品ページはこちらhttps://munekawa.jp/products/rw2 L字ファスナー長財布 Cram Longの商品ページはこちらhttps://munekawa.jp/products/rw3 L字ファスナー財布 Cram Cramはコンパクトなサイズ感ながら、小銭、紙幣、カードに対応したミニウォレット。実際に手に持ってみて「想像していたより小さくて軽い」と驚かれる方も多いです。 Cramのポイントは、余計なものがないシンプルで機能的な独自構造です。中央に小銭入れを配置し、左右にカードポケットを配置。紙幣は、小銭入れの下をくぐらせるようにして収納します。 マチが大きく、ファスナーが下まで回る”J字”デザインの為、口が大きく開き、取り出しやすく視認性が高いのも特徴のひとつです。 収納量:紙幣:約8~15枚小銭:約10枚~15枚カード:約5枚~7枚 こんな方におすすめ: とにかく身軽に出かけたい方 小さめのバッグをお使いの方 カードや電子マネーでの支払いがメインだけど、現金も多少持っていたい方 L字ファスナー長財布 Cram Long 一方、Cram Longは新作として販売が始まったばかりの長財布です。 Cramの構造をベースにしながらも、「コンパクトに使える長財布」「お札やカードを綺麗に収納できる」ことを大切に制作したアイテムです。Cramと同様に視認性の高い小銭入れと、左右の収納スペースはCramとよく似ていますね。 Cram...

エイジング(経年変化)したホーウィンコードバンの風合い 1年半経過したL字ファスナー財布 Cram

エイジング(経年変化)したホーウィンコードバンの風合い 1年半経過したL字ファスナー財布 Cram

  ホーウィン社のシェルコードバンを使用したL字ファスナー財布 Cramです。 カラーはバーガンディー(No.8)。Munekawaのスタッフが1年半ほど使用しているものです。 革のエイジング(経年変化)もずいぶん進みました。 本日のブログではコードバンの革の変化の様子や、お手入れについてご紹介します。   「コードバンを使ってみたいけど、どんな風に経年変化するんだろう?」 「お手入れをどうしていいかわからない……」   と、コードバンってなんだか難しそう、というイメージのある方は是非参考になさってみてください! L字ファスナー財布 Cram コードバンタイプ L字ファスナー財布 Cram ブッテーロタイプ ホーウィン社のコードバンの特徴 ホーウィン社はアメリカ イリノイ州にあるタンナー(皮革鞣しメーカー)。 特にシェルコードバンは有名で、その滑らかで独特の質感は世界中に愛好者がいるほどです。 ホーウィン社のコードバンは「油分を多く含んでいる」ことが特徴のひとつ。   コードバンは素材の性質上、革の繊維が毛羽だってザラザラした感触を感じられることがあります。 しかし、ホーウィン社のコードバンは長時間かけて革に油を染み込ませて作るのでそうしたザラ付きが少なく、手に持った時に独特の「しっとり感」が感じられます。 未使用のものとエイジングを比較 1年半使用したものと未使用のものを比べてみると、明らかに違うのが分かります。 色合いが鮮やかになり、質感もマットな状態からツルツルとした質感なっていますね。 使っているとコードバンの表面のワックスが徐々に取れ、自然なツヤが増していきます。 右が1年半使用したもの...

コンパクトに持てる長財布”Cram Long” Munekawaの長財布3種サイズ比較

コンパクトに持てる長財布”Cram Long” Munekawaの長財布3種サイズ比較

Munekawaの新作、L字ファスナー長財布”Cram Long”が3月2日完成予定です。 何度も試作を重ね、「収納量」+「コンパクトさ」+「機能性」を実現した新しい革財布です。 2月16日まで、「初回先行価格」「初回限定ロゴバージョン」のご予約を受付中。 詳しくはL字ファスナー長財布 Cram Longの商品ページをご覧ください。 本日のブログではCram Longのサイズ感を、Munekawaの長財布の中でもロングセラーである「ラウンドウォレット Border」と「封筒型長財布Encase」と比較しながらご紹介します。 封筒型長財布 Encaseとの比較   封筒の形をイメージした特徴的なデザインの長財布Encase。 「金具を一切使わない」ことで、まとまった紙幣を入れてもかさ張らず、スリムに使える長財布です。   封筒型長財布 Encaseの詳細・ご注文はこちらhttps://munekawa.jp/products/bf4 封筒型長財布 Encase(上) / L字ファスナー長財布 Cram Long(下) Encaseと比べると、Cram Longはさらに一回りほど小さいのがわかりますね。 Encaseもジャケットの内ポケットに収まるサイズ感ですので、Cram Longもジャケットのポケットや小さいカバンに入れて持ち運びができそうです。 封筒型長財布 Encase(左)...

本日は、修理です。 ラウンドファスナー財布のファスナー交換。

本日は、修理です。 ラウンドファスナー財布のファスナー交換。

こんにちは!製作スタッフの髙橋でございます。 本日は、お客様からお預かりしたラウンドファスナー財布の修理です!   長くご愛用いただいております。     元々のお色は、定番色のブルー!経年変化して、ネイビーになっています!https://munekawa.jp/products/rw1 修理内容は、ファスナーの張り替えです。 ファスナーのテープ部分(生地)が裂けています。↓ 新しいものに張り替えて、ミシンを慎重に掛けていきます... 再び、同じ穴に針を命中させるには、集中力と技術が必要です。 状況により、手縫いする部分もございます。 (※黄色いマスキングは、表側と内側のパーツの針穴を合わせる為の目印!) 最後の糸処理をして...   仕上がりました!!   お修理の後は、オイルケアをさせていただきます。とても良い味が出てます♬ これから再び、長くご使用いただけると思います!!       Munekawaの製品をお使いで、「修理が必要かも?」と感じた際は、気軽にお問い合わせください!

【数量限定】シェルコードバンで作るミニL字ファスナー財布Cram 好評です!!

【数量限定】シェルコードバンで作るミニL字ファスナー財布Cram 好評です!!

こんにちは!製作スタッフの髙橋でございます。 昨日から販売を開始した、【数量限定】L字ファスナー財布Cram大変好評をいただいております! こちらから商品の詳細をご覧いただけます。↓https://munekawa.jp/products/rw2 昨日のブログでは、現在の人気順位を発表しましたが、依然変わらずです!!↓下の画像ように並べて見ると、それぞれのカラーの違いがハッキリ分かりやすいですね♬ 非常に独特な艶感を持つホーウィンシェルコードバン。この機会に、試してみる価値ありです!! 昨日Munekawa公式インスタグラムでは、商品の動画を投稿しました!カラーが非常に分かりやすく映っておりますので、ぜひご覧ください♬ Munekawa公式インスタグラム→https://www.instagram.com/reel/CxP5cPpvWvy/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==  

定期的なオイルケアは大切です!使用中のフルコードバンL字ファスナー財布Cramのオイルメンテ!!

定期的なオイルケアは大切です!使用中のフルコードバンL字ファスナー財布Cramのオイルメンテ!!

  こんにちは!製作スタッフの髙橋でございます。昨年のオーダー会。皆様にお見せできるよう、SAMPLEとして製作したフルコードバンのL字ファスナー財布Cram↓   オーダー会終了後、私(高橋)が使用することとなり、約1年使用してきました。↓ 小傷はございますが、独特な光沢が現れ、アタリも良い感じについてきました♬「これがコードバンの魅力か!」と非常に気に入っており、満足度の高い経年変化を楽しんでおります。   使用から1年。そろそろ乾燥も感じ始めたので、オイルケアをしてみました。 使用するのは、コロニル1909シュプリームクリームデラックス。コードバンにも使用できる、非常に汎用性の高いケアクリームです◎ 「オイルケアの選び方って?」→https://munekawa.jp/blogs/feature/care-feature まずはオイルを少量手に取ります。(手に取ると、どのくらいのオイルが付いているかを把握しやすいです。) 革の表面に乗せ、円を描くように、薄く塗り広げます。 マチの部分にも!   最後は、クロスやTシャツの端切れで、余分なオイルを拭い取るようぬに、乾拭きします。 さらにツヤツヤになり、乾燥していたところもしっとりうるおい、傷も多少落ち着きました。(光沢が強く、うまく映りきらないのですが、オイルケアの効果が出ております!) 現在、Horween社シェルコードバンをフルに使用したミニL字ファスナー財布Cramを販売しております。フルコードバンのお財布は珍しく、とてもいい雰囲気なので、ぜひご検討ください♬ Colorは、ブラックと#8バーガンディーの2色展開です!→https://munekawa.jp/products/rw2co 今回オイルケアしたL字ファスナー財布は直営店に展示しておりますので、気になる方はぜひご来店ください!お待ちしております!! 関連記事 ・「革にできた水シミとキズの対処法!」・「簡単にできる!自分でコバ磨き♬」

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