このサイトでは、お使いのブラウザのサポートが制限されています。 Edge、Chrome、Safari、または Firefox に切り替えることをお勧めします。

Cart 0

ご注文が送料無料の対象となります。 You are ¥22,000 away from free shipping.
購入可能な製品がなくなりました。

よく一緒に購入されている商品
小計 FREE
送料、税金、割引コードはチェックアウト時に計算されます

カートは空です。

ブログ

「ミニマム」を突き詰めた薄型長財布“Divide”<br>各色完成しました。

「ミニマム」を突き詰めた薄型長財布“Divide”
各色完成しました。

  薄型長財布「Divide」が各色完成しました。 Munekawaの長財布の中でも、最も薄くコンパクトなアイテムとして人気です! シンプルで無駄のないデザインで、スーツとの相性が良くビジネスシーンで男女問わずお使いいただいています。 服装が薄手になる夏場の長財布にもおすすめ。   本日のブログは、薄型長財布Divideについてご紹介します! ご注文はこちらから 「お札の大きさ」に合わせた絶妙なサイズ感 Divideの特徴は「絶妙なサイズ感」です。 Divideの横幅はおよそ17.3cm。1万円札は横16cmなので、紙幣がぴったり入るサイズ感です。 1万円札のサイズを元に設計しており、お札がちょうどピッタリ収まるサイズ感。 非常に薄くコンパクトなため、パンツのポケットやスーツの内ポケットにすっきり収まります。 高さはおよそ9.3cm。少し高さに余裕を持たせて、紙幣が飛び出しにくくしています。 時々、お客様から「サイズがギリギリだと、紙幣が飛び出してしまわないですか?」と質問をいただくことがあります。   たしかに、Divideにはフタやファスナーがないので不安になる方もいるかもしれません。   しかし、その点はご安心ください。 Divideは高さに少し余裕を持たせ、お札をしっかり奥まで収納することで飛び出しにくいよう設計しています。 奥までしっかり入る札入れ部分。カードポケットも2つ付いています 長財布は収納量が高い分、どうしてもかさばってしまいがち。 できるだけコンパクトに長財布を持ちたい、という方に是非一度使っていただきたいお財布です! こんな方におすすめ Divideは特にこんな方々におすすめのアイテムです。   ■ スーツに合わせるビジネス用の長財布をお探しの方 ■ ミニマムで抑制の効いたデザインの小物をお探しの方 ■ 薄手の服装に合わせる薄い長財布をお探しの方  ...

二つ折りミニ財布Enfold Coin2色のブライドルレザータイプを限定販売

二つ折りミニ財布Enfold Coin2色のブライドルレザータイプを限定販売

コンパクトな二つ折りミニ財布「Enfold Coin」のブライドルレザータイプを数量限定で販売します。 「機能的なミニ財布を使ってみたい」 「ブライドルレザーの高級感を感じる革財布を探している」   こんな方にもおすすめです! 本日のブログでは、Enfold Coinのブライドルレザータイプをご紹介します。 二つ折りミニ財布Enfold Coinとは? Enfold Coinは、「コンパクトなサイズ感」を突き詰めて作ったミニ財布です。 縦:9.6cm×横:7.8cm×厚さ:2~4cm と、サイズはかなり小さめ。 現物を手に取って、「思っていたよりずっと小さい」と驚かれることもしばしばのサイズ感。 ストラップのホックボタンを外すと、小銭入れ、札入れ、カードケースにアクセスできます。 ただ小さいのではなく「機能的で使いやすい財布」になるよう、製作しています。 紙幣は約10枚、カードは5〜7枚、小銭は10〜15枚収納可能です。 Enfold Coinの特徴は「無駄を徹底的に省いて」「必要なものを機能的に使いやすく」作っている点。 小さくてもその使いやすさを実感していただけると思います。   「現金にしっかり対応したコンパクトなミニ財布を使いたい」   そんな方に、ブライドルレザータイプのEnold Coinはぜひおすすめしたい一品です。 カラーのご紹介 カラー1:ブラック  1つ目のカラーはブラックです。 内側・外側共にブラックのブライドルレザーで製作しています。...

コンパクトを追求したミニ財布 Enfold Coin【ストラップ無しタイプ】数量限定で販売中

コンパクトを追求したミニ財布 Enfold Coin【ストラップ無しタイプ】数量限定で販売中

二つ折りミニ財布「Enfold Coin」のストラップ無しタイプを数量限定で販売中です。 ただいまブラック・ブルー・キャメル・グリーンの4色を販売中。 本日のブログでは、限定タイプの「Enfold Coin(ストラップ無しタイプ)」についてご紹介します。 ご注文はこちらから Enfold Coinとは? ストラップ「あり」「なし」の違い Enfold Coinは、お札・小銭・カードに対応した二つ折りタイプのミニ財布。 今回の限定タイプは、通常タイプではトレードマークであったストラップをなくした形です。 ストラップなしタイプ こちらはストラップありの通常タイプです こうして見比べてみると全体の印象が違いますね。 ストラップなしの方がよりシンプルでミニマムなデザインとなっています。   Enfold Coinの機能・特徴 Enfold Coinの特徴は「よりコンパクトな財布」を目指し製作した点です。 徹底的に無駄をそぎ落とすことでコンパクトなサイズ感に仕上げています。 ただ小さいだけではなく、「中のものが出し入れしやすい」ように各所に工夫を凝らしています。 カードポケットは、サイドを少しカットすることで、カードに手をかけやすく取り出しやすい仕様に。 札入れ部分は、お札が出し入れしやすいギリギリの幅まで小さくすることで、全体のコンパクトなサイズを実現しています。 ミニ財布特有の「小銭の取り出しにくさ」を解消するために、コインケースの構造も工夫しました。 このようにフタ部分を受け皿にできるので、小銭の取り出しや中身の確認が行いやすくなっています。 ただ小さくするのではなく、「中のものが出し入れしやすい」のがEnfold Coinの使い心地の秘訣。 「コンパクトさ」と「使いやすさ」を両立する、キャッシュレストレンドに合わせた新しい形の革財布です。...

マネークリップ型の薄型財布 Carriageがリニューアル。 より使いやすくなりました

マネークリップ型の薄型財布 Carriageがリニューアル。 より使いやすくなりました

マネークリップ型財布として、紙幣とカードを薄く持てる財布「Carriage」をリニューアルし、販売開始しました。 シンプルながら、洗練された一風変わったデザインで、Munekawaではロングセラーの財布です。本日のブログではCarriageの基本的な使い方や、リニューアルの詳細についてご紹介します。 薄型二つ折り財布 Carriageの商品ページはこちらhttps://munekawa.jp/products/bf5   1.薄型二つ折り財布Carriageとなどんな財布?  Carriage(キャリッジ)は、マネークリップをイメージした紙幣+カード対応の革財布です。 特徴1:マネークリップのように紙幣やカードを収納 このように、財布の左右のスリーブに挟み込んで紙幣を収納します。 前面のスリーブは左右非対称の形をしていますが、このような流線型にすることで紙幣が取り出しやすい構造にしなっています。 また、日本円よりも小さいサイズの海外の紙幣にも対応していますので、海外旅行用のお財布としても。 紙幣を仕切りに、レシートの収納などもOK。 札入れ部分に仕切りなどはあえて設けず、シンプルな構造で薄く使えるようにしているところがCarriageのポイントです。 特徴2:カードは10枚以上収納可能 独立したカードポケットが1箇所あります。 カードは10枚以上収納可能。 だんだん革が柔らかく馴染むことで、より出し入れしやすくなり、収納枚数にも余裕が出てきます。 特徴3:使うほどに薄く馴染み使いやすくコンパクトに Carriageはマチがないため、どんどん薄く馴染んでいくのも特徴の一つ。 時間が経つにつれ、革がエイジング(経年変化)を起こし、薄く馴染んでいきます。 紙幣やカードの収納量に合わせて「使う人に一番使いやすい形」に変わっていきますので、その過程も楽しみながらお使いいただけますよ。 未使用の状態は革に張りがありますが、使用につれ革が馴染みピッタリと薄くなります。 2.Carriageのリニューアルポイント  今回のリニューアルでCarriageはどう変わったのか?ポイントを2つご紹介します。 縫製の数を減らす ひとつめのリニューアルは、縫製の数を大きく減らしたことです。 どんなに堅牢な縫製も、時間が経つにつれて糸ほつれや糸切れが起こってしまうことがあります。 そうした故障する可能性のある箇所である「縫製箇所」を少なくすることで、より安心して使えるようになりました。 革の張りをよりダイレクトに感じられるお財布としても仕上がっています。 裏地にピックレザーを使用...

L字ファスナー財布 Cramのバイカラーのブライドルレザー2種 数量限定で販売します

L字ファスナー財布 Cramのバイカラーのブライドルレザー2種 数量限定で販売します

2色のブライドルレザーで作る、L字ファスナー財布 Cramの限定バージョンを2タイプ販売します。 今回はネイビー×タン、グリーン×ヘーゼルの2タイプを各色15個ずつ販売予定。 大変人気の前回も早々に完売となった2種類のバイカラー。 完成・販売開始は6月24日→15日です。お楽しみにお待ちください! ご注文はこちらからhttps://munekawa.jp/products/2406rw2 ネイビー&タン ひとつめは、外側にネイビー・内側にタンの、2色のブライドルレザーを使用しているタイプ。 ネイビーの落ち着いた色合いと、タンの明るい色合いがコントラストを感じさせます。 タンは動物の革をタンニンでなめしたときの色に由来する、明るいブラウンのような色です。 明るいといっても、カジュアルになり過ぎない落ち着いたトーンが特徴です。 夏場、薄手の服装に合わせてもカジュアルになり過ぎないクールな質感です。 これから暑くなってくる季節にも合わせられる、大人の印象の革財布としていかがでしょうか。   グリーン×ヘーゼル もうひとつのタイプが外側にグリーン・内側にヘーゼルのブライドルレザーを使用したタイプです。 ネイビー×タンと同様に落ち着いた印象ですが、グリーン×ヘーゼルにはどことなくクラシカルな雰囲気もありますね。 ブライドルレザーの高貴さを引き立てる色合いです。 機能的で、カジュアルなものやスポーティーな印象な物も多いミニ財布。 それはそれで魅力ですが、「もうちょっと違う雰囲気のものも使ってみたい」という方には、Cramのブライドルレザータイプは是非手に取っていただきたいアイテムです。   THOMAS WARE & SONSのブライドルレザーについて ワックスを塗り込み、革の中まで浸透させる製法と、革の表面に浮き出た白いロウの固まり(ブルーム)が特徴として知られているブライドルレザー。 ワックスを塗り込むことで、より強度が高くなり、水濡れに強く、革の中の水分も逃げにくくなります。   これは、ブライドルレザーがイギリスで乗馬などに用いられる馬具用に使われ始めた革であることに由来しています。 イギリスの気候や文化があったからこそ生まれた、まさにイギリスを象徴するかのような革なのですね。...

完売していたL字ファスナー財布 Cram コードバンタイプのブラックを製作しました。

完売していたL字ファスナー財布 Cram コードバンタイプのブラックを製作しました。

L字ファスナー財布 Cramのコードバンタイプ、ブラックを製作しました。 大変ご好評いただき、完売となっておりました。 少量ですが今ならご注文可能ですので、悩んでいた方はこの機会に是非ご検討くださいね!   L字ファスナー財布 Cram(コードバン)のご注文はこちらhttps://munekawa.jp/products/rw2co ホーウィン社のシェルコードバンの特徴 今回もアメリカの名門タンナー「ホーウィン社」のシェルコードバンを使用しています。 ホーウィン社は、アメリカ・シカゴで100年以上の歴史を持つ、世界有数の名門タンナー(製革業者)です。 ホーウィン社のコードバンは「革のダイアモンド」と称されるほど高い評価を得ています。   一般的に、コードバンというとエナメルのような透明度の高い光沢感をイメージされることが多いですね。 しかし、ホーウィン社のシェルコードバンは植物タンニン鞣し製法によって作られるため、油分を多く含み、使い始めはややマットな質感が特徴です。 使い込んでいくうちに徐々にコードバンらしい光沢が感じられるようになります。 革の自然な風合いを活かして作っているので、色も均一ではなく、微妙なムラがあることで単調ではない奥行きが感じられます。 使用して半年ほど。上品な光沢が感じられます。 油分を多く含むため、革のエイジング(経年変化)も鮮やかに進み、さまざまな表情を見せてくれます。 レザーファンだけでなく、初めてコードバンを使う、という方にも楽しめる革だと思います。 コードバンの風合を活かした製作 ホーウィン社のシェルコードバンは、ピンホール(毛穴の跡)が見られたりと、革が本来持っている表情が活きたラフな風合いが魅力とも言えます。 製作の時は、そうした革の魅力を活かしながら、かつ上品な製品に仕上がるよう「革のどの部分を使うか」を慎重に判断しながら裁断を行なっていきます。 縫製は特に重要な工程です。 わずかにずれるだけで、仕上がりに驚くほどの差が生まれてしまいます。 L字ファスナー財布 Cramのファスナー周りは縫製の継ぎ目を少なくするため、一度の縫製でぐるりと縫い上げます。 ミシンの定規を使わず手の感覚だけを頼りに縫製を行うため、非常に難易度が高い工程です。 飾りステッチなどを使わず、最小限のパーツを最小限の縫製で仕上げるからこそ、故障のリスクが少なく、革の風合いも活かした製品になります。 コードバンタイプのブラック、販売中です。 今回の製作ではコードバンタイプのブラックのみ製作しました。...

ふたつのL字ファスナー財布「Cram」と「Cram Long」の比較

ふたつのL字ファスナー財布「Cram」と「Cram Long」の比較

財布選びに大事なことはご自身のライフスタイルにあった適切なサイズ、容量のものを選ぶことです。 コンパクトなミニウォレットL字ファスナー財布 Cram。 そして、Cramの特徴を長財布に落とし込んだ新作、L字ファスナー長財布 Cram Long。 本日は、Munekawaの人気の財布2つを比較してご紹介します。どちらの財布がよりご自身に合いそうでしょうか?比べながらご覧になってみてください! L字ファスナー財布 Cram の商品ページはこちらhttps://munekawa.jp/products/rw2 L字ファスナー長財布 Cram Longの商品ページはこちらhttps://munekawa.jp/products/rw3 L字ファスナー財布 Cram Cramはコンパクトなサイズ感ながら、小銭、紙幣、カードに対応したミニウォレット。実際に手に持ってみて「想像していたより小さくて軽い」と驚かれる方も多いです。 Cramのポイントは、余計なものがないシンプルで機能的な独自構造です。中央に小銭入れを配置し、左右にカードポケットを配置。紙幣は、小銭入れの下をくぐらせるようにして収納します。 マチが大きく、ファスナーが下まで回る”J字”デザインの為、口が大きく開き、取り出しやすく視認性が高いのも特徴のひとつです。 収納量:紙幣:約8~15枚小銭:約10枚~15枚カード:約5枚~7枚 こんな方におすすめ: とにかく身軽に出かけたい方 小さめのバッグをお使いの方 カードや電子マネーでの支払いがメインだけど、現金も多少持っていたい方 L字ファスナー長財布 Cram Long 一方、Cram Longは新作として販売が始まったばかりの長財布です。 Cramの構造をベースにしながらも、「コンパクトに使える長財布」「お札やカードを綺麗に収納できる」ことを大切に制作したアイテムです。Cramと同様に視認性の高い小銭入れと、左右の収納スペースはCramとよく似ていますね。 Cram...

エイジング(経年変化)したホーウィンコードバンの風合い 1年半経過したL字ファスナー財布 Cram

エイジング(経年変化)したホーウィンコードバンの風合い 1年半経過したL字ファスナー財布 Cram

  ホーウィン社のシェルコードバンを使用したL字ファスナー財布 Cramです。 カラーはバーガンディー(No.8)。Munekawaのスタッフが1年半ほど使用しているものです。 革のエイジング(経年変化)もずいぶん進みました。 本日のブログではコードバンの革の変化の様子や、お手入れについてご紹介します。   「コードバンを使ってみたいけど、どんな風に経年変化するんだろう?」 「お手入れをどうしていいかわからない……」   と、コードバンってなんだか難しそう、というイメージのある方は是非参考になさってみてください! L字ファスナー財布 Cram コードバンタイプ L字ファスナー財布 Cram ブッテーロタイプ ホーウィン社のコードバンの特徴 ホーウィン社はアメリカ イリノイ州にあるタンナー(皮革鞣しメーカー)。 特にシェルコードバンは有名で、その滑らかで独特の質感は世界中に愛好者がいるほどです。 ホーウィン社のコードバンは「油分を多く含んでいる」ことが特徴のひとつ。   コードバンは素材の性質上、革の繊維が毛羽だってザラザラした感触を感じられることがあります。 しかし、ホーウィン社のコードバンは長時間かけて革に油を染み込ませて作るのでそうしたザラ付きが少なく、手に持った時に独特の「しっとり感」が感じられます。 未使用のものとエイジングを比較 1年半使用したものと未使用のものを比べてみると、明らかに違うのが分かります。 色合いが鮮やかになり、質感もマットな状態からツルツルとした質感なっていますね。 使っているとコードバンの表面のワックスが徐々に取れ、自然なツヤが増していきます。 右が1年半使用したもの...

定期的なオイルケアは大切です!使用中のフルコードバンL字ファスナー財布Cramのオイルメンテ!!

定期的なオイルケアは大切です!使用中のフルコードバンL字ファスナー財布Cramのオイルメンテ!!

  こんにちは!製作スタッフの髙橋でございます。昨年のオーダー会。皆様にお見せできるよう、SAMPLEとして製作したフルコードバンのL字ファスナー財布Cram↓   オーダー会終了後、私(高橋)が使用することとなり、約1年使用してきました。↓ 小傷はございますが、独特な光沢が現れ、アタリも良い感じについてきました♬「これがコードバンの魅力か!」と非常に気に入っており、満足度の高い経年変化を楽しんでおります。   使用から1年。そろそろ乾燥も感じ始めたので、オイルケアをしてみました。 使用するのは、コロニル1909シュプリームクリームデラックス。コードバンにも使用できる、非常に汎用性の高いケアクリームです◎ 「オイルケアの選び方って?」→https://munekawa.jp/blogs/feature/care-feature まずはオイルを少量手に取ります。(手に取ると、どのくらいのオイルが付いているかを把握しやすいです。) 革の表面に乗せ、円を描くように、薄く塗り広げます。 マチの部分にも!   最後は、クロスやTシャツの端切れで、余分なオイルを拭い取るようぬに、乾拭きします。 さらにツヤツヤになり、乾燥していたところもしっとりうるおい、傷も多少落ち着きました。(光沢が強く、うまく映りきらないのですが、オイルケアの効果が出ております!) 現在、Horween社シェルコードバンをフルに使用したミニL字ファスナー財布Cramを販売しております。フルコードバンのお財布は珍しく、とてもいい雰囲気なので、ぜひご検討ください♬ Colorは、ブラックと#8バーガンディーの2色展開です!→https://munekawa.jp/products/rw2co 今回オイルケアしたL字ファスナー財布は直営店に展示しておりますので、気になる方はぜひご来店ください!お待ちしております!! 関連記事 ・「革にできた水シミとキズの対処法!」・「簡単にできる!自分でコバ磨き♬」

革のミニ財布

革のミニ財布

ミニ財布3タイプ同時発売 MUNEKAWAのシリーズの中で最も小さな財布が完成しました。商品名はEnfold(インフォールド)と決定しました。「くるむ、抱く」といった意味です。このミニ財布の製作方法にもマッチした商品名です。様々な用途に合わせて3タイプ同時発売です。 小銭入れ付き財布(ストラップあり)外にストラップがついていますので、容量が増えてもしっかりホールドできるようになっています。いつもは財布をバッグに入れているけど、時々ポケットにも入れたいという方におすすめです。 小銭入れ付き財布(ストラップなし)外にストラップがないので、引っかかりが少なく、スムーズに財布の取り出しができます。いつもポケットに財布を入れて使いたい方におすすめの財布です。 カードタイプ財布小銭入れは別持ち、もしくは必要なという方におすすめの財布。 左右の形が同じ形状をしていますので、畳んだ状態での凹凸が少なくスマートな形状に収まります。 Enfold3種の財布 小さくてもしっかり使えるミニ財布 今回の財布のテーマは、「小さくてもしっかり使えるミニ財布」です。小さくする事で、支障が出にくいようにディティールを微調整しました。使い手が自然な動作で、使いこなしてもらえる仕様に仕上がっていると思います。この財布は今までの財布と大きく違うところがあります。縫製数とパーツ数です。縫製数は2箇所革パーツ数は、小銭タイプで3パーツ。カードタイプで2パーツです。その少ないパーツと縫製で、このミニ財布を組み上げています。私たちは「複雑にすれば、比例して故障のリスクが増える。」という考えの元、シンプルな構造の物作りを目指しています。革をパーツにして繋ぐという方法ではなく、革を折りクセをつけて、お札や小銭を、くるみ包む方法で形をつくっています。 Enfold財布の内側 小銭入れを使いやすく。 ミニ財布によくあるのが、小さくする事で小銭入れ部を窮屈にしてしまっている事。日常の生活で、まだ、小銭は必要です。ミニ財布などは、小銭の取り出しやすいものが少ないので、余計に小銭がたまってしまいがちです。 そんな状況を解決したいと、小銭を見ながら一枚一枚取り出すことができるように製作しました。支払いがスムーズにできることで小銭がたまることを軽減できます。 ミニ財布の小銭入れ 小さくても十分な容量の財布 収納量について 【小銭入れ付きタイプ】お札 約10枚小銭 約15枚カード 約9枚(ポケット5枚/裏ポケット2枚x2) ミニ財布ストラップあり ミニ財布ストラップなし 【カードタイプ】お札 約10枚カード 約14枚(ポケット5枚x2/裏ポケット2枚x2) 小銭やカードの種類も色々とランダムに収納しましたので、大まかな目安にしてください。これだけ収納できますが、全て入れるというよりかは、少しゆとりを持たせて収納頂いた方が、使いやすいですし、財布自体も長持ちさせることができます。 ミニ財布カードタイプ I Cカード反応する? このミニ財布は、I Cカードは使用できます。自動改札や決済の時も反応してくれます。 特別な加工をしていない限りは、革製のアイテムは、I Cカードを入れていても使用することができます。(何枚もカードを重ねていると反応しないケースもあります。I Cカードを2枚入れていると干渉して読み取りできなくなりますので、ご注意ください。) ミニ財布のカードポケット 革の素材について 素材は、イタリア産の植物タンニンなめし牛革のブッテーロを使用しています。ブッテーロは、革マニアの人にとっては有名な素材です。 そのブッテーロを、更に高圧アイロンで加工し、革の密度を高めています。この革は、時間をかけて加工をしていますので、しっかり、繊維が詰まっています。...

スタッフ使用アイテムのエイジング

スタッフ使用アイテムのエイジング

こんにちは、森です。 カメラを使って撮った写真がどんどんと増えてきました。気が向いた時、過去に撮った写真を見返すようにしているのですが、懐かしく感じたり、ハッと気づくことなど、いろんな発見があります。 今日はエイジングしたアイテムの写真を集めてみました。 私が愛用しているブルーのアイテム、オイルケアをした後の写真です。封筒方長財布 “Encase” 約1年半使用ベル型キーケース “Bell S” 約3年使用色に深みが出て艶が増し、かっこよくなってきました。 他にもMunekawaスタッフが1~6年ほど使用したアイテムの写真です。 どれ一つ同じものはなく使用年数や使い方でそれぞれ風合いが異なります。自分にとって唯一無二となるエイジングを楽しめます。 Munekawaのホームページでは、Munekawaのアイテムをご使用の方にご協力いただき、「User’s snap」ページでエイジングの様子を写真でご紹介しています。使い込んだ後の革の質感や色の変化をご覧いただけますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。 User’s snapはこちらhttps://blog.munekawa.jp/users-snap

薄くコンパクトな革製品(財布)

薄くコンパクトな革製品(財布)

こういうスタイルで、携帯できる革財布が理想的です。 財布の容量を減らすコツは、容量が少ない財布を使う。ちょっと荒治療ですけど。今の財布の中身をよーくみていると、そこまで緊急性の高いものは実は少なかったりします。Thin and small wallet “Wedge” 限定品やキャンペーンの告知はインスタグラムとメールマガジンでお知らせしております。よろしければ、フォロー・登録お願い致します。instagramメールマガジン登録 Munekawaらしい革製品 小銭/カード/札 ミニマムに収めるL字ファスナー財布シンプルでミニマムな財布自分では購入しないから、プレセントやお祝いにマウスパッド財布レスなカードケーススタッフに人気のコンパクト財布スッと引き上げるキーケース

オレンジのエイジング

オレンジのエイジング

どこか瑞々しさも感じさせるオレンジのブッテーロ。デニムや、濃い色合いの洋服と合わせても鮮やかです。 オレンジの革も他の色と同様に、濃く深い色合いにエイジングしていくのが特徴です。ちょうど果物が熟していくような色合いの変化が楽しめるのはオレンジならではかもしれません。こちらは以前POP UP SHOPにご来場くださった方が使用している「フルレザーペンケース U-shape」のオレンジ。 色の深まりもそうですが、透明感のある光沢も印象的ですね。元々の明るい発色から渋みのある色に変化していくので、使い始めとの印象が大きく変わるカラーのひとつだと思います。日に日に「自分だけのお財布」「他に替えが効かない物」という気持ちが強まってくるのではないでしょうか。  現在、オレンジは定番カラーではなく、定期的に製作するカラーではありません。オレンジのアイテムは一部在庫のあるものだけとなります。現在のところ、L字ファスナー財布 Cramのオレンジもまだご注文可能ですので、ご覧になってみくださいね。 L字ファスナー財布 Cramの詳細・ご注文はこちらからhttps://munekawa.jp/products/rw2

薄型ミニ財布 Wedgeの使い方

薄型ミニ財布 Wedgeの使い方

先日、新作としてご紹介した、薄型ミニ財布 Wedge。 コンパクトなサイズ感。シャツの胸ポケットにも違和感なく収まる薄さ。紙幣とカードに対応する、コンパクトなミニウォレットです。そんなWedgeを動画でご紹介します。サイズ感や、Wedgeの持つ雰囲気を感じていただけるのではないかと思います。 紙幣は二つ折りにして挟み込むようにして収納します。5枚から6枚、収納できます。カードは3枚収納できます。 紙幣を挟み込むように収納する様子から、「挟む」という意味の「Wedge」と名付けましたが、イギリスでは「お金」の意味を指すスラングで「Wedge」を使うことがあるそうです。不思議な偶然ですが、このアイテムの特徴をとても良く表せている名前だと思います。 メインのお財布と併せるセカンド財布としてや、ラフなスタイルの休日のお出かけに。コンパクトなサイズ感とラフな使い心地の中にスタイリッシュさも感じさせるアイテムです。 薄型ミニ財布”Wedge”https://munekawa.jp/products/caw7

小銭入れ付き長財布の製作ストーリー

小銭入れ付き長財布の製作ストーリー

以前ご紹介した新アイテム、小銭入れ付き長財布。 製作スタッフの高橋に話を聞くと、そこにはあるお客様からの一言から始まった小銭入れ付長財布の製作のストーリーが見えてきました。本日はそんな高橋の話をご紹介いたします。 – ある時、催事会場に立っていた時の事です。 展示していた商品の長財布のマチが少し破れていることに気が付きました。 実際に展示していた破れがあった長財布 修理のことを考えながら破れた箇所を触っていると、ふと「この形状のほうが使い易いかもしれない」と感じました。そう考えていた矢先、お客様がその財布を手に取りました。あわててお客様に駆け寄り、その商品に破れがあり、不良品である事をお伝えすると「そうなんですね。でも大きく開くし、これはこれで使い易そうですね」と言われました。つい先ほど、自分で感じていたことと同じ事をお客様にも言っていただき、印象的だったのを覚えています。 今回の長財布の製作にあたり、その事を思い出し、機能面に反映してみようと思いました。片側のマチの高さを低くし、大きく開く機能は、この出来事から着想を得ています。実際に紙幣や小銭入れが取り出しやすい作りになっていると思います。 改めて、製作現場やお客様の意見には、気づかされることや、学びが沢山あると思いました。そうして完成した小銭入れ付長財布、是非ご覧いただけたらと思います。

革が傷つくことはメリット

革が傷つくことはメリット

革に傷がつく事を、最近まで私たちもデメリットとして捉えていました。(本音です) ですが、よくよく革の事を考え、革に傷がつくと何がいけないのか?と考えていくと、ネガティブな発想が、ポジティブな捉え方になって来ました。 革に、傷がつくと実用的に何がいけないのか? 革に傷がついても何も問題はありません。そもそもついて当たり前です。 問題は、見た目の部分です。 もちろん見た目も部分も大切なところです。一番大切と言ってもいいかも知れません。 その為、ハイブランドの財布やバッグなどで使われている素材には、傷がつきにくいエンボス加工(型押し)をした革が多く使われています。 ですが、傷が付き難い=変化しないという事です。 変化しないということは、使い始めが一番良い表情で良い状態ということになります。数年使うと、汚れや劣化というような使用感になってきます。 その点、私たちの使っているような、ヌメ革(植物タンニンなめし革)は傷がつきやすい素材です。 ですが、繰り返しケアをしながら使う事で、革の表情は変化し、使う人に合わせ個性的な最も良い表情になっていきます。 植物タンニンなめし革のような、傷がつき易い素材は、使い始めが最低で使っていく事に、表情が変化し数年かけて最高の状態になっていきます。 このことから考えて、革に傷がつくことは決してデメリットではなくメリットではないかと思うようになりました。 使い始めが最高ではなく、使っていくことで最高の状態に成長していく。 Munekawaでは、これが革である意味の一つだと考えています。 User’s Snapにお使い頂いている製品の画像をたくさん掲載していますので是非一度覗いてみてください。 できるだけ多くの方に、植物タンニンなめしの、透明感のある艶感を是非体験もらいたいと思っています。  User’s snaphttps://blog.munekawa.jp/users-snap

過去のブログはこちらから