革は、ビジネスシーンでもよく選ばれる素材。
世代や性別を越えて幅広い方が仕事の場で革小物をお使いになっていると思います。
しかし中には「とりあえず革を選んでおけば無難だから」と、理由もなく革を選ぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
それでももちろん良いのですが、ビジネスの場で革小物を選ぶメリットを知っておくと、よりご自身にマッチした満足度の高いアイテムを選ぶことができます。

そこで本日のブログでは、お仕事の場でおすすめのMunekawaの革小物を交えながら、革素材がビジネスの場にもたらす魅力を掘り下げてご紹介します。
お仕事用の小物の新調を検討している方は是非最後までご覧ください!
ビジネスの場で革製品が選ばれる理由
長年使用した革製品には、他の素材や、未使用の物にはない独特の風格があります。
使うほどに深まる艶や質感の変化は、持ち主の「一つのものを大切に長く使う」誠実さや、長く仕事をしてきたという信頼感をさりげなく演出してくれます。

また、機能性が高く使いやすいビジネス小物は名刺交換や支払いなどの所作をスマートに引き立ててもくれます。
そのようにして長く使った革製品は日々の仕事を円滑に支える相棒のような離れ難い一品となるでしょう。
参考ブログ:ブッテーロレザーの経年変化とは?
おすすめ革小物①:薄型名刺入れ「Meet」
Munekawaの薄型名刺入れ「Meet」は、4つのポケットを持つ薄型の名刺入れです。

メインポケットのほかに3つのサブポケットを設けており、交換する名刺をセッティングしておくポケットや、いただいた名刺を入れておくポケットなど、機能的な使い方ができるのが大きな特徴のひとつ。
また、ICカードを入れてパスケースにしたり、少量の紙幣を入れミニ財布としても併用することができるので、荷物を極力減らしたい方にも最適なアイテムです。

初対面のクライアントと名刺を交換する際、薄く機能的なMeetは、自然と上品な印象を与え、相手に誠実さを感じさせます。
また、財布やキーケースと比べると使用頻度は若干少ないため、均一で落ち着いたエイジングが楽しめるのも名刺入れの醍醐味ですね。
参考ブログ:新作名刺入れ「Meet」のご紹介
おすすめ革小物②:L字ファスナー長財布「Cram long」
「Cram long」はMunekawaで人気のコンパクト財布「Cram」の構造を活かした長財布。従来の長財布に比べ、かさばらず、スーツの内ポケットにすっきりと収まる設計が特徴です。

ミニ財布の持つコンパクトさを踏襲しつつ、紙幣やカード、小銭をしっかり収める収納力があり、特にスーツスタイルでは重宝します。
革の豊かなエイジングを存分に楽しめるのも革を大きく使う長財布ならでは。風合いがさらに美しくなり、仕事相手への信頼感や余裕を印象付けるのにも役立ちます。
参考記事:L字ファスナー財布 Cram Long完成までのストーリー
おすすめ革小物③:カードケース「Tuck」
Munekawaの「Tuck」は、独立した3つのポケットを持ち、必要なカードを機能的に収納できるカードケースです。

キャッシュレスが主流となった現代では、カードケースの役割が大きくなっていますね。その他にも、社員証やIC定期券など、仕事の場面ではさまざまなカードが必要になります。
コンパクトなサイズ感でジャケットのポケットにも無理なく収まるTuckは、仕事中に必要なカード類を機能的にまとめられ、幅広いシーンで役立ってくれます。
使い込むほどに手になじむ革の質感は、日常的なシーンを快適で洗練された時間に変えてくれます。
参考ブログ:カードケースを持つメリットとは?
革小物を選ぶときに大切なポイント
ビジネスシーンでの革小物選びは、以下のようなポイントが重要です。
- 耐久性
- 職業や肩書きに合わせやすいシンプルなデザインとカラー
- 日々の使いやすさを考えた機能性

大切なのは「自分のビジネススタイルに合っているか」「自分が使いやすいか」という基準で選ぶことが大切です。
長年に渡って愛着を持って使える革小物は、日々の暮らしを少し良いものに変えてくれます。
しっかり吟味して、理想の革小物をお選びくださいね!
ご自身に合った小物選びで、革を楽しんでください
いかがでしたでしょうか?
革製品は、使い込むことで持ち主の個性や魅力を引き出し、ビジネスシーンでの所作や印象を自然に上げてくれる魅力のある素材です。
春からの新年度に向けて、革小物を新調したい方、新社会人へのお祝いの品を検討されている方は是非参考にしてみてください!