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ブライドルレザーのエイジング、どうなる?スタッフ使用品の経年変化をご紹介します。

ブライドルレザーのエイジング、どうなる?スタッフ使用品の経年変化をご紹介します。

革製品の魅力のひとつは、使い続けることで表情が変わっていくこと。使い続ける内に、ふと気がつくと、新品のときには見られなかった色の深まりやツヤが感じられるようになっています。 今回は、ブライドルレザーのエイジングについてご紹介します。 お見せするのは、製作スタッフが日常的に使い続けたブライドルレザーの製品。ブルームが取れた先に現れた深みのある光沢と、色の変化をご覧ください。 ブライドルレザーの特徴をおさらい ブライドルレザーは、もともとイギリスで馬具用に開発された革です。 Munekawaでは、イギリスの「Thomas Ware & Sons」というタンナーのブライドルレザーを使用しています。 新品の状態では、表面に白い粉のようなものが浮いていることがあります。これは「ブルーム」と呼ばれるもので、革に染み込んだロウ(ワックス)が表面に出てきた状態です。 他の革には見られない特徴ですので「汚れやカビでは?」と気にされる方もいますが、ご安心ください。ブルームは上質な革である証のようなもの。 使い続ける内にブルームは自然と取れて革らしい光沢が出てきます。 ICカードケース Tuck グリーン まずは、製作スタッフが愛用しているICカードケース Tuck ブライドルレザーのグリーンです。 約1年ほど使用しています。 革のエイジング、特に革色の変化は、表面に微細な傷や油脂がつくことで起こるのですが、ブライドルレザーはブッテーロに比べると比較的傷に強いため、その分エイジングがゆっくり進む傾向があります。 しかし、1年使用する中で徐々に色に深みが出てきているのがわかります。ICカードケースは、毎日の通勤で必ず手に取るアイテムです。触れる頻度が高い分、革の変化を感じやすい製品のひとつといえます。 ▶︎ICカードケース Tuck ブライドルレザーの詳細はこちら Enfold Coin  レッド 続いて、同じくスタッフ愛用のEnfold Coin ブライドルレザーのレッドです。およそ1年半使用しています。...

スタッフのバッグの中身|ショルダーバッグ「Caddis」と毎日を支える革小物たち

スタッフのバッグの中身|ショルダーバッグ「Caddis」と毎日を支える革小物たち

朝、カバンに荷物を詰める時間。 何をどこに入れるか、毎日のことだから自然と手が覚えていきます。 けれど改めてバッグの中身を全部出して並べてみると、「自分はこういうものを選んでいたのか」と少し新鮮な気持ちになるものです。 今回は、Munekawaの製作スタッフの森が普段使っているバッグの中身をご紹介します。 一年つき合った、ショルダーバッグ 森が使用しているのはMunekawaの「ショルダーバッグ Caddis」のベージュ。 使い始めてから、約一年。毎日の通勤はもちろん、休日の釣りにも連れ出しているバッグです。 英国の伝統的なフィッシングバッグをモチーフに製作したCaddis。 綺麗めなスタイルにも合わせやすいデザインですが、撥水パラフィン加工の帆布を使用しているのでアウトドアのバッグにも使えます。「汚れたときは丸ごと水洗いすることもある」そうで、そんな気軽に使えるラフさも魅力のひとつ。 「気づいたら、何にでも持ち出すバッグになっていた」というのが、使用して一年経っての素直な感想なのだそうです。 バッグの中身と持ち物一覧 ある日の通勤バッグの中身を全部出して並べてみました。仕事バッグに毎日入れている、欠かせない物ばかりです。 財布L字ファスナー財布 Cram。グリーンのブッテーロがだいぶ深い色に育ちました 名刺入れ名刺入れ Throughのブルー。気分によって色を使い分けています。 キーケース鍵の本数は数本程度。ベル型キーケース「Bell S」を使用しています。 ペンケース3本差しのペンケースArch Pen Mを長年使用しています。 レザーノートカバー+手帳 ノートカバーに手帳を挟んで愛用中 レザープレイポーチ 以前Munekawaのワークショップで自作したポーチ。中身は薬、絆創膏、ティッシュ MacBook(13.6インチ) 仕事の相棒。メイン収納にちょうど収まります ナイロンポーチ(黄色) SDカードと印鑑。仕事で急に必要になるものをまとめて...

TW&Sブライドルレザーのベル型キーケース"Bell M"を3色・数量限定で販売

TW&Sブライドルレザーのベル型キーケース"Bell M"を3色・数量限定で販売

英国の老舗タンナー THOMAS WARE & SONS(TW&S)のブライドルレザーを使ってベル型キーケース"Bell M"を製作しました。 ブライドルレザーの定番カラーであるブラックに加え、昨年製作した時もご好評いただいたグリーン、レッドも製作しました。全3色でただいま販売中です。 ▶︎【限定】ベル型キーケースM“Bell M”/ブライドルレザーのご注文はこちら ベル型ならではの収納力と使いやすさ "Bell M"は、巾着のようにストラップを引いてボタンで留める構造のキーケースです。約2cmのマチを設けているため内部の空間に余裕があり、一般的なサイズの鍵なら5〜10本ほどをまとめて収納できます。 金具はキーリングとキーフックの2種類が付属しています。フックは取り外しがしやすいので、自転車やバイクなど、ケースから外して使う鍵にも対応できます。キーレスエントリーのリモコンキーも一緒にしまえるサイズ感です。 ブライドルレザーの表情と3色の展開 ブライドルレザーは、植物タンニンでなめした牛革にワックスやグリースを塗り込んで仕上げた革です。 今回も英国「THOMAS WARE & SONS(TW&S)」のブライドルレザーを使用しました。170年以上の歴史を持つタンナーが仕立てるこの革は、もともと馬具に使われてきた堅牢さが持ち味です。 新品のうちは表面にブルームと呼ばれる白い粉が浮き出ていますが、使ううちに取れていき、美しい光沢が現れます。ブルームの出方には個体差がありますので、届いた時点での表情もひとつの個性として楽しんでいただけます。 カラーはブラック・グリーン・レッドの3色展開です。 ブラック グリーン レッド ▶︎【限定】ベル型キーケースM“Bell M”/ブライドルレザーのご注文はこちら まとめ 鍵は毎日何度も手に取るもの。だからこそ、手に触れるたびに「いいな」と感じられる質感があると、ちょっとした日常が心地よくなります。 各色数量限定で販売中。販売数は少量となりますので、キーケースをお探しの方は是非お早めにチェックしてみてください。 大阪、大国町にあるMunekawa直営店でも実物をご覧いただけます。...

最強開運日のお買い物をもっと楽しく。スエードレザートレイ プレゼントキャンペーン(2/23〜3/5)

最強開運日のお買い物をもっと楽しく。スエードレザートレイ プレゼントキャンペーン(2/23〜3/9 9時59分まで延長!!)

2月23日(月)から3月5日(木)までの期間限定で、スエードレザートレイのプレゼントキャンペーンを開催します。 ご好評のため3月9日(月)9時59分まで延長いたします! 期間中に税込4,950円以上お買い上げいただき、簡単なアンケートにお答えいただいた方全員に、スエードレザートレイを一つプレゼント。オンラインストア・直営店のどちらからでもご参加いただけます。 キャンペーン最終日の3月5日は、お財布の新調などに縁起が良いとされる、2026年屈指の「最強開運日」。このタイミングでの革財布・革小物の新調をご検討の方は、この機会にぜひご活用ください。 ▶︎ Munekawaオンラインストアはこちら ▶︎Munekawa直営店の詳細はこちら キャンペーン概要 期間 2026年2月23日(月)〜 3月5日(木) ご好評のため、3月9日(月)9時59分まで延長いたします!! 対象 税込4,950円以上のお買い上げ + アンケート(チェックマーク6問)へのご回答いただいた方 受付 オンラインストア・直営店 アンケート方法 WEB:ご注文時の備考欄にアンケートをご用意しています。直営店(大阪・大国町):お会計時にスタッフが口頭でお伺いします。 カラー ネイビー、コーラルオレンジ、ダークブラウン、ライトグリーン(お好きなカラーを一つプレゼントします) カラーのご指定がない場合は、こちらでお選びいたします。 レザートレイはお一人様一つまでとなります 送料・代引き手数料はキャンペーン対象に含まれません 各カラーは在庫がなくなり次第終了となります スエードレザートレイについて 鍵やアクセサリー、時計など、帰宅後につい散らばりがちな小物の定位置になるレザートレイです。 ネイビー コーラルオレンジ...

スタッフ使用レビュー|”気を遣わない革”ミニキーケース「Pivot」スエード スタッフが使ってみました

スタッフ使用レビュー|”気を遣わない革”ミニキーケース「Pivot」スエード スタッフが使ってみました

ミニキーケース「Pivot」に、スエード仕様の限定モデルが登場しました。 いつものブッテーロとは異なる、起毛素材ならではの柔らかな手触りと落ち着いた色合いが特徴です。 今回は、Munekawaの製作スタッフ高橋がスエードタイプのPivotを数週間実際に使用してみて感じた、使い心地のレビューをご紹介します。 普段からスムースレザーに触れている作り手の目線で、スエードの使い心地をお伝えしますので、参考にしてみてくださいね。 ▶︎ミニキーケース「Pivot」スエードのご注文はこちら "Pivot"とは - 手荷物を最小限にするミニキーケース キャッシュレスの普及に伴い、手荷物をシンプルに、コンパクトにしていきたい、と考える方が増えています。 Pivotはそんな「もっと小さなキーケースが欲しい」というお客様の声をヒントに製作したキーケースです。 できる限り鍵に近い大きさを目指して設計し、手のひらに収まるコンパクトなサイズ(縦7.3cm×横3.5cm、厚さ約1.5cm、重さ約12g)に、一般的な鍵を約5本まで収納できます。 ▶︎関連記事:ミニキーケース”Pivot”特集 - 指2本に収まる、小さなミニレザーキーケース 素材は、イタリア・トスカーナ州のオペラ(CONCERIA OPERA SRL)社によるスエードを使用。起毛素材を専門とするタンナーで、革本来の風合いを残しながら特殊な機械で毛足を丁寧に整えた、手触りの良さが特徴です。 「革なのに、革じゃない感覚」 「一番の印象は、"布生地のような感覚"で扱えたところです」 スエードのPivotを数週間使ってみて、スタッフの高橋が最初に感じた印象はスエードの「気軽さ」でした。 「ブッテーロのようなスムースレザーは、なめらかな表面ゆえにキズや水濡れが気になることがあります。しかし、スエードは起毛した柔らかな表面を持つため、キズや汚れ、水、曲がりといった、日常の「革を使う時に気になるポイント」が、ほとんど気にならなかった点が良かったです」 スムースレザーは表面が平滑な分、小さなキズや水跡が目立ちやすい素材です。その点、起毛したスエードは表面の変化が目立ちにくく、日常使いでの気軽さにつながっています。 「『革のようで革じゃない』というような感覚でした。革製品は好きだけど、扱いに少し気を張る……そんなジレンマがある方に、おすすめです」 素材の特性を日々扱う立場だからこそ出てきた実感でしょう。実際に使い続けたうえでの「気を遣わなくていい」という言葉には、説得力があります。 手入れは、ほとんどいらない スエードのもうひとつの魅力は、手入れの手軽さです。 スムースレザーであれば、定期的にクリームを塗ったり乾拭きをしたりと、コンディションを保つために簡単なケアをするのが望ましいですが、スエードはそうしたケアも基本的に必要ありません。高橋も「手入れはほとんどいらないので、気軽に扱っていただけます」と話しています。 毎日ポケットに入れて持ち歩くキーケースだからこそ、この手軽さは大きなメリットではないでしょうか。 ひとつだけ気にかけるとすれば、濡れた状態で他の素材と密着させると色移りする場合がある点です。雨の日は少し意識していただければ、あとは気兼ねなくお使いいただけます。 いつもと少し違う革を スエード仕様の「Pivot」は、ただいま販売中。限定商品ですので、在庫がなくなり次第終了となります。...

製品の向こう側にある景色。Munekawaの製作工房、ある1日の風景

製品の向こう側にある景色。Munekawaの製作工房、ある1日の風景

大阪・大国町にある、白とネイビーを基調としたビル。 その1階にMunekawaの工房があります。 Munekawaのスタッフはこの工房で製作はもちろん、企画、革の検品、修理、新作会議など、製品作りにまつわる様々な仕事を行っています。 Munekawaの革製品を手に取ったことがある方でも、それがどんな場所で、どんなふうにつくられているかを知る機会はあまりないかもしれません。今回は、Munekawaの製作工房のある1日をご紹介します。 朝の掃除から始まる1日 Munekawaの1日は、まず掃除から。毎朝20分間、製作スタッフ全員で分担して作業環境を整えます。 気持ちよく1日を迎える準備として、自分たちの気持ちを整える時間として、丁寧に掃除をする時間を大切にしています。 掃除が終わると朝礼です。お客様からいただいた声や、サービスや製作の改良点を共有します。お客様の声や、1人の気づきがそのまま製品に反映される距離感は、少人数ならではの特徴かもしれません。 その日の製作スケジュールを確認し、どの製品をどこまで進めるか全員で認識を揃えてから、作業に取りかかります。 毎週、キャンペーンや催事、新作について話し合う会議を行っています。日々の製作だけに集中するのではなく、長い目線でMunekawaのことをじっくり考える時間をきっちり取ることも大切にしています。 ▼関連記事– Munekawa’s Craftsmanship – Munekawaが 製作で大切にしていること 2人1組で進める製品作りの時間 朝礼が終わり、スケジュールが共有されると、工房は製作の時間に切り替わります。それぞれが作業台に向かい、革や道具を手に取る。ここからが、1日の中でもっとも長い時間です。 Munekawaでは、基本的に2人1組でひとつの製品を製作します。 一人で作業を続けていると手順やペースが自己流に固まっていくことがありますが、チームで作業をすることで、お互いの動きを見ながらペースを合わせることができます。そうすると、工程の無駄や癖に早い段階で気づき、自然と効率も上がってゆきます。 改善点が見つかればその場で共有できるし、ミスが起きたときも、すぐそばの相手がフォローに入れることができるのもメリットのひとつでしょう。 他にも、1人で作業する時は時間を計測して作業を行ったりと、高い品質を保ちながら効率を上げる工夫を考えて、日々製作に取り入れています。 Munekawaの製品は、裁断、漉き、刻印、貼り合わせ、縫製、コバ処理、検品などの工程を経て完成します。 ひとつの製品を一日で仕上げるとは限りません。昨日の漉きの続きから入る日もあれば、朝一番で縫製に取りかかる日もあります。そのため、その日のスケジュールに合わせて、時にはスタッフ同士で作業を引き継ぎながら製作を進めていきます。 ものづくりは、前の工程の精度が、次の工程にそのまま響きます。 裁断で狙った寸法がずれれば漉きで調整しきれませんし、貼り合わせが甘ければ縫製の仕上がりに影響が出ます。 Munekawaは、これらすべての工程を外部に委託することなく、自分たちだけで完結させているからこそ、工程間のつながりを保ち、品質とスピードを両立させることができています。 裁断から検品まで、同じ工房の中で、同じ製作スタッフの手によって進んでいく。それがMunekawaのものづくりです。 ▼関連記事Munekawaが「自社生産」を大切にする理由 工房と直営店の距離感...

流行に左右されないミニマルとは|革製品の選び方を機能・デザイン・素材・修理から考える

流行に左右されないミニマルとは|革製品の選び方を機能・デザイン・素材・修理から考える

ミニマルという言葉をよく見かけるようになりました。ファッション、インテリア、暮らし方。使われる場面は広がっていますが、「ミニマル」という言葉の意味するところや抱くイメージは人によってさまざまかと思います。 私たちMunekawaも、ブログやSNSで「ミニマル」という表現を使ってきました。20年以上にわたって革製品を作り続ける中で感じるのは、ミニマルとは単に物を減らすことや装飾を省くことだけではない、ということです。 素材を選び、構造を考え、デザインを見直し、故障したものを修理する。その一つひとつの判断の中に、流行に左右されない選び方の基準が見えてきます。 今回は、そんなMunekawaの製品づくりを通じて見えてきた「ミニマルな革製品の魅力」についてご紹介します。 機能を削るほうが、実は難しい ミニマルな道具というと、機能を削ぎ落としたものをイメージするかもしれません。ただ、実際に製品を作っていると、削ることよりも「何を残すか」の判断のほうが難しいと感じます。 たとえば、Munekawaが20年近く製作しているベル型キーケース「Bell」も、こうした「何を残すか」の判断が活きたアイテムです。 ベル型キーケース Bell キーケースに大切な機能とは何かを考え、試作を繰り返し「まとまった本数の鍵が収納でき、鍵の出し入れがしやすい」というキーケースに対する必要最小限の要望を形にすることにたどり着きました。 背面のホックを外すと鍵の重さでスライドして出てくる仕組みも、「鍵を取り出す」という動作をシンプルに行えることを考えた結果です。 構造はシンメトリー(左右対称)のため、利き手に関係なく同じ動作で鍵を取り出せます。 Bellは「使う人を選ばず、誰でも使いやすい使い心地」から逆算して生まれた形です。こうして生まれたシンプルなデザインは、流行や暮らしの変化にあっても変わらない使い心地で長く愛用していただけると思います。 ▶︎ベル型キーケースM Bell M 商品ページ ▶︎ベル型キーケースM Bell S 商品ページ 飾りを省くには、理由がある 「余分なパーツや装飾のないシンプルなデザインはトレンドに左右されにくい」という側面がありますが、作り手の側から言えば、ミニマムであることは実用面でもメリットがあると感じます。 封筒型長財布 Encase 封筒型長財布「Encase」には、ファスナーやボタンなどの金具が一切使われていません。 金具をなくすことで、引っかかりがないのでジャケットの内ポケットに入れても生地を傷めにくく、バッグの中でも出し入れがスムーズです。 また、金具は長く使ううちに壊れる可能性のあるパーツでもあります。それを省くことで故障のリスク自体を減らすことにも貢献しています。 このデザインは発売以来ほとんど変えていません。10年以上使い続けているユーザーもいて、革の色が深まるほどに封筒型の造形が際立つ製品です。 ▶︎封筒型長財布...

コインケース"Grip"を各色20個限定で製作しました。"握って"育てる気軽さが魅力のレザーコインケースです。

コインケース"Grip"を数量限定で製作しました。"握って"育てる気軽さが魅力のレザーコインケースです。

コインケース"Grip"を久しぶりに製作しました。 ラグビーボールのような立体的なフォルム。小銭だけでなく、ちょっとした小物も入れられ、マルチケースとしてもお使いいただけます。 ブラックとブラウンの2色展開で、数量限定で販売中です。 ▶︎ マルチケース"Grip"の商品ページはこちら コインケース"Grip"とは Gripは立体的なフォルムのコインケース。 コロンとした形が特徴です。 以前はMunekawaの定番ラインナップとして製作しておりましたが、しばらく製作を休止していました。その後、販売終了後もお問い合わせをいただくことがあり、久しぶりに製作することになりました。 ファスナーを開けると自然と横に広がり、中をひと目で確認できる構造です。見た目以上に収納に余裕があるので、小銭はもちろん、鍵やアクセサリー、イヤホンなど、ちょっとした小物を入れるのにもちょうどいいサイズ感です。 丁寧に扱うというよりは、気軽に使い込んでいただきたいアイテムです。革が馴染んで柔らかくなるほど手にフィットし、革の風合いも増していきます。 用途を限定しない自由さがGripの持ち味。普段の持ち物に合わせて、自分なりの使い方を見つけてみてください。 ▶︎ マルチケース"Grip"の商品ページはこちら ミネルバボックスという革 今回のGripに使用しているのは、イタリア・トスカーナ地方のバダラッシカルロ社が製造するミネルバボックスという革です。 ミネルバボックスは、時間をかけてオイルを革に浸透させる「バケッタ製法」と呼ばれる伝統的ななめし技法で作られます。この製法によって革にしっかりと油分が含まれ、しっとりとした手触りに仕上がっています。 表面には、自然なシボ(細かな凹凸)があり、一枚一枚表情が異なるのが特徴。均一ではないからこそ、同じ製品でもひとつひとつ個性があり、そこが面白さでもあります。 油分を多く含むので、豊かなエイジング(経年変化)が楽しめるのも魅力のひとつ。使い込むほどに艶が増し、色に深みが出てきます。 オイルを豊富に含んでいるため、日常的に手で触れているだけで、自然と革の表情が変化していきます。小さなアイテムだからこそ手に取る機会が多く、エイジングの変化を身近に楽しめる革小物といえるでしょう。 カラーは2色、各色数量限定 今回の製作は、ブラックとブラウンの2色です。 ブラックは、色の変化はありませんが使い込むうちに艶を感じられるようになっていきます。ブラウンは、艶を増しながら色も徐々に深みが増していくので、よりエイジングの変化がわかりやすい色といえるでしょう。 各色数量限定での販売となります。追加の製作予定はありませんので、気になった方はぜひご検討ください。 ▶︎ マルチケース"Grip"の商品ページはこちら Munekawa直営店(大阪・大国町)でも実物をご覧いただけます。革の色味や質感をぜひ手に取ってご確認ください。お気軽にご来店いただけると嬉しいです。 みなさまのご来店をお待ちしております。 ▶︎ Munekawa直営店の詳細はこちら...

数量限定の新色登場。L字ファスナー財布Cram TW&Sブライドルレザーを製作しました。

数量限定の新色登場。L字ファスナー財布Cram TW&Sブライドルレザーを製作しました。

L字ファスナー財布「Cram」のブライドルレザータイプを製作しました。 定番カラーであるブラックとグリーンに加え、今回だけの限定カラーとして「ワイン」と「タン」を製作しました。 今回製作した全4色とも内外共に同じ革色のブライドルレザーを使用し、単色で仕上げました。ブライドルレザー独特の質感と落ち着いた色合いが楽しめる、ブリティッシュな風合いの4色です。 ▶︎L字ファスナー財布 “Cram”/ブライドルレザーのご注文はこちら Cramとは?コンパクトでも見やすいL字ファスナー財布 Cramは、Munekawaの中でも特に人気の高いL字ファスナー財布。 L字のファスナーを開くと、紙幣・小銭・カードをひと目で見渡せる構造。必要なものに迷わず見渡せ、手が届き、会計時もスムーズ。キャッシュレス決済が増えた今、ちょうど良いサイズ感の財布を探している方に選ばれています。 主な特徴 紙幣を折らずに収納できる札入れスペース 中央に配置した見やすい小銭入れ カードポケットは3箇所 ポケットにすっきり収まるコンパクトサイズ 必要十分な収納力を持ちながら、ジャケットのポケットにもすっと収まる薄さが特徴です。 「コンパクトな財布がいいけれど、中身を探すのに手間取るのは避けたい」という方にとって、開いた瞬間にすべてが見渡せるCramの構造は、日々の小さなストレスを解消してくれます。 使用している素材 「Thomas Ware & Sons」ブライドルレザー イギリス「Thomas Ware & Sons」のブライドルレザーは、Munekawaでは定番となりつつある革。今回もTW&Sのブライドルレザーを使用しています。 元々は馬具のために作られていたブライドルレザー。TW&Sはその伝統的な製法を守り、繊維の奥までロウを染み込ませることで、しっかりとしたコシと型崩れのしにくさを実現しています。 YKK「EXCELLA」 ファスナーにはYKKの「EXCELLA(エクセラ)」を採用しています。エクセラは、一つひとつのエレメント(務歯)を磨き上げたYKKの高級ラインで、開閉時の滑らかさと美しい仕上がりが特徴です。 ▶︎参考記事:ブライドルレザーとは?経年変化や手入れ方法まとめ 今回製作した4色 今回製作した4色は全て内側も外側も同じ革色で仕上げています。...

冬の革ケアは「3つの習慣」だけ。道具を増やさない保湿ルーティン

冬の革ケアは「3つの習慣」だけ。道具を増やさない保湿ルーティン

冬は、「革製品にとって注意が必要な季節」という話を聞いたことがある方も多いでしょう。 革にとって「乾燥」は大敵です。暖房の影響で室内の湿度は下がり、革に含まれる油分や水分が失われやすくなります。乾燥が進むと革は硬くなり、ひどくなるとひび割れの原因にもなります。 しかし、いざ「冬の乾燥対策に革のお手入れをしたい」と思っても、「専用のブラシが必要?」「オイルも何種類か揃えたほうがいい?」と、分からないことが多くハードルが高く感じてしまう方もいるかもしれません。 実は、冬の革のケアに特別な道具は必要ありません。 もちろん専用のブラシやオイルを使うことでより綺麗にはなりますが、ケア用品を増やさなくても、今あるものと毎日のちょっとした習慣だけで、革のコンディションは十分に保つことができます。 今回は、そんなシンプルで簡単に続けられる「冬場の革のお手入れルーティン」をご紹介します。 お気に入りの革製品をいつまでも綺麗に使うための参考に、ぜひご覧ください。 革のケアに必要な「3つの習慣」 革を長く使い続けるために必要なことは、実はとてもシンプルです。 乾拭き 保管場所を整える 必要なときだけ保湿する この3つさえできていれば、専用のブラシや何種類ものオイルを揃える必要はありません。 大切なのは「道具を増やすこと」ではなく「習慣をつくること」です。どんなに良いケア用品を持っていても、使わなければ意味がありません。逆に、シンプルな習慣を続けるだけで、革は驚くほど良い状態を保てます。 1.乾拭き 一番手軽に始められ、効果的なお手入れが「乾拭き」です。 帰宅したら、柔らかい布で財布や鞄の表面をさっと拭く。これだけで、一日の汚れやホコリを取り除けます。 特に冬は、静電気の影響で革の表面にホコリや繊維が付着しやすくなります。汚れを放置したまま使い続けると、汚れが革に沈着してしまうことも。帰宅後の乾拭きは、こうした汚れの蓄積を防ぐのにも効果的です。 専用のクロスを使っても良いですが、綿のハンカチ、使い古したTシャツ、メガネ拭きなど、毛羽立ちのない布であれば、家にあるものでも代用できます。 乾拭きは毎日行い、触れることで革の状態の変化にも気づきやすくなります。 「少しカサついてきたかな」「糸がほつれそうになっているな」と、小さな変化に気づけるのも、毎日の乾拭きのメリットのひとつと言えるでしょう。 2. 保管場所の見直し 革のコンディションは、保管場所でも大きく変わります。 避けたいのは、暖房の風が直接当たる場所。エアコンの吹き出し口の近くや、床暖房の上に直接置くと、革の乾燥が進みやすくなります。 そして、窓際も注意が必要です。冷たい外気と室内の温度差で結露が発生することがあり、湿気と乾燥を繰り返す環境は革には良くありません。 保管場所を適切な環境に整えるだけで、革の状態は安定します。通気性のある場所で、直射日光や暖房の風が当たらない所であれば大丈夫です。クローゼットの棚やリビングの棚の上など、ご自宅の保管に向きそうな場所を探してみてください。 3.必要に応じた保湿 乾拭きを習慣にして適切な場所で保管していれば、頻繁な保湿は必要ありません。 保湿の頻度は月に一度〜2、3ヶ月に一度程度で十分。季節の変わり目に「そろそろかな」と思い出すくらいで大丈夫です。それ以外に、革を触ったときに「カサつき」を感じたときがあればクリームやオイルで潤いを与えましょう。...

「非常時の財布」を考える|防災を意識した現金・身分証の持ち方とコンパクト財布の選び方

「非常時の財布」を考える|防災を意識した現金・身分証の持ち方とコンパクト財布の選び方

地震や台風など、自然災害への備えが改めて注目されています。 食料や水、懐中電灯といった防災グッズを準備している方は多いかもしれません。しかし、非常時の財布について考えたことはあるでしょうか。 災害時には、停電でキャッシュレス決済が使えなくなることがあります。避難所での身分確認や、緊急連絡先の把握が必要になる場面も考えられます。 そうなった時、普段お使いの財布では不便を感じる場面があるかもしれません。 今回は、非常時の財布のありかたについて考えてみます。 万が一の時に備えについて考える機会になると同時に、普段の持ち物を見直すきっかけにもなればと思います。ぜひ最後までご覧ください。 非常時に備えて「現金を用意しておく」という考え方 普段の暮らしでは、キャッシュレスが中心という方も多いでしょう。 しかし、冒頭でもご紹介した通り、非常時にはカードや電子マネーが使用できなくなる可能性もあります。実際、2018年の北海道胆振東部地震では、大規模な停電により多くの店舗でキャッシュレス決済が機能しなくなりました。 もしもの時に備えて現金を少しでも用意しておくことはとても大切です。普段はキャッシュレス中心でも、車の中やバッグの中に、少し現金を用意しておくといざという時に安心です。 また、「普段の財布と非常時の財布を分けて用意しておく」というのもひとつの選択肢です。 普段使いの財布は、日常の買い物やカード類の管理が中心に。非常時の財布は「最低限の現金と必要な情報のメモなどを入れておき、すぐに持ち出せる状態で備えておくと良いでしょう。 仕事用・プライベート用・旅行用など、シーンに応じて財布を使い分けることで、それぞれの役割に最適化できます。「防災用」もその一つと考えれば、決して特別なことではありません ▶︎関連記事:「TPOに合わせた『お財布の使い分け』のすすめ」 非常時の財布に入れておきたいもの まず、災害時に必要になる可能性が高いものを整理してみましょう。 1.現金(小銭を含む) 停電時にはクレジットカードや電子マネーが使えなくなることがあります。普段キャッシュレス派の方も、非常時用にいくらか現金を備えておくのがおすすめです。 目安としては、数日分の食料や日用品が購入できる程度。1万円〜3万円ほどを、千円札や小銭を含めて用意しておくと、お釣りがない場面でも対応しやすくなります。 2.身分証明書 避難所での受付や、各種手続きで本人確認が必要になることがあります。運転免許証や健康保険証のコピーを入れておくと安心です。非常時と普段使いの財布を分けて持つ場合は、普段の財布に原本を、非常時の財布にコピーを入れておくと良いでしょう。 3.緊急連絡先のメモ スマートフォンが使えなくなった場合に備えて、家族や職場の連絡先を紙に書いて入れておきましょう。いざというときに連絡が取れるようアナログな方法で備えておくことも大切です。 4.その他、あると便利なもの 常備薬の情報メモ(薬の名前、用量など) アレルギー情報のメモ 血液型のメモ テレホンカード(公衆電話用) これらの備えは、防災グッズの点検と合わせて、定期的に中身を確認して整理する習慣をつけておくとより安心です。 非常時に適した財布の選び方...

深まる緑の魅力。薄型小銭入れ「Undo」にグリーンが定番カラーになりました

深まる緑の魅力。薄型小銭入れ「Undo」にグリーンが定番カラーになりました

昨年末より、薄型小銭入れ「Undo」の定番カラーにグリーンが加わりました。 以前は定番色で、しばらくは定番のライナップから外れていたグリーンですが、お客様のお声も多く、今回の製作から新たに定番色として復活しました。 この記事では、コインケースUndoとグリーンのブッテーロの魅力についてご紹介します。 ▶︎ 薄型小銭入れ「Undo」の商品ページはこちら 20年以上続くロングセラー「Undo」とは Undoは、Munekawaで20年以上作り続けている薄型のコインケースです。 手のひらにすっぽり収まるコンパクトなサイズ。20〜30枚ほどの小銭を収納できます。 使い込むほど革が馴染み、厚さは約7mmまで薄くなり、ジャケットの内ポケットやパンツのポケットに入れても、シルエットを崩しません。重さも約20gと軽く、携帯するストレスが少ないのが人気のポイントです。 使い方のコツ Undoは、人差し指で口元を少し持ち上げながら開けると、小銭がこぼれにくくなります。慣れるまでは少しコツが要りますが、一度覚えてしまえば片手でさっと取り出せるようになります。 また、小さなマルチポケットがついていますので、お札を1枚忍ばせておけるのも便利なポイントです。キャッシュレス決済が中心の方でも、駐車場や自動販売機など現金しか使えない場面で助かります。 自分の使い方に合わせて育つ 使い始めは革にハリがあり、「これに本当に小銭が入るのかな」と感じる方もいらっしゃいます。ですが、使い込むうちに革が柔らかくなり、収納量も増えていきます。 Undoの未使用のものと使用したものの比較(どちらもカラーはブルーです)使い込むほど革が馴染み、厚さは約7mmまで薄くなります。 ▶︎参考記事:毎日使うものだから愛着が深まるものを。革のコインケースの魅力とは 普段10枚程度しか持ち歩かない方と、30枚近く入れる方とでは、同じUndoでも馴染み方が変わってきます。自分の使い方に合った形に育っていく。それがUndoの面白さのひとつです。 ブッテーロのグリーンの魅力 Undoに使用しているのは、イタリア・ワルピエ社のブッテーロ。Munekawaでは定番で使用している植物タンニンなめし牛革です。 ブッテーロの特徴は、透明感のある染色にあります。革の表面を厚く塗りつぶすのではなく、革本来の表情がそのまま見える仕上げです。 そのため、トラ(しわ模様)や血筋といった天然素材ならではの個性が現れることがあり、こうした革の表情が楽しめるのもブッテーロの特徴といえるでしょう。 また、豊かなエイジング(経年変化)もブッテーロの魅力のひとつ。使い込むほど艶が増し、深みのある色合いへと変化していきます。 Munekawaで使用しているブッテーロは、革の繊維に高温・高圧でプレスを加えるオリジナル加工を行っています。  こうすることで、革の密度が高まり強度が上がるだけでなく、元々マットな質感であるブッテーロに自然な光沢が出て、上品な高級感をプラスすることができます。 グリーンの復活 今回定番に加わったグリーン。 以前は定番色として製作をしていましたが、Munekawaは少人数で製作しているため生産数に限りがあり、一時期ラインナップから外れていました。 しかし、お客様から「またグリーンを作ってほしい」という声をいただくことが多く、昨年末より定番色として復活しました。 ブラック、ブルー、キャメルに比べると、グリーンは落ち着いた印象を持ちながらも、ちょうどいい個性を持つ色です。ビジネスシーンでも浮かず、カジュアルな場面では装いのアクセントにもなります。 グリーンは経年変化が特にわかりやすい色でもあります。...

壊れにくい財布の選び方とは?修理・メンテナンス視点で見る革財布の選び方

壊れにくい財布の選び方とは?修理・メンテナンス視点で見る革財布の選び方

革は丈夫な素材です。使い方次第では、10年、20年と使い続けることができます。 しかし、どんなに上質な革財布でも、使い続ければ少しずつ負荷が蓄積していきます。 「角がすり減る」「折り目に癖がつく」「金具の動きが悪くなる」 こうした故障や不具合は、避けられないものでもあります。 今回は「修理・メンテナンスの視点」で見る財布の選び方についてご紹介します。 新しい財布をご検討の方や、お気に入りのお財布を長く使いたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。 財布の「故障のパターン」を知る 普段、修理のご依頼をお受けしていると「財布の故障にはパターンがある」ことがわかります。まずは、こうした革財布に起こりやすい故障パターンを押さえておきましょう。 1.ホックボタン(スナップボタン)のゆるみ 財布の開閉に使われるホックボタンは、毎日何度も開け閉めするため、金属疲労が起こりやすい部分です。 使い込むうちに「パチン」という感触が弱くなり、気づけばフタが勝手に開いてしまう。これはホックボタンを使用している以上、避けられない現象です。 革は丈夫でも、金属には寿命があります。ホックボタンは「いつかは交換が必要な消耗品」と考えておきましょう。 2.ファスナーの引っかかり・破損 財布に使用されているファスナーも、長く使ううちに不具合が出やすい箇所です。 開閉がスムーズにいかない、途中で引っかかる、閉めたはずなのに開いてしまう。こうした症状が出たら注意が必要です。 無理に引っ張ると、周囲の革を傷めてしまうこともあるので、違和感に気がついたら早めに修理を検討することが大切です。 3.糸のほつれ・縫製の緩み 縫製部分、特に角や曲線部分、開閉時に力がかかる箇所は、糸がほつれやすくなります。 一度ほつれ始めると、放置している間にどんどん広がってしまいます。逆に、早めに対処すれば、簡単な修理で済むケースが多いです。 4.角・折り目の摩耗 財布の角は、ポケットやカバンの中で擦れやすい部分です。 特に財布をズボンの後ろポケットに入れて使う方は、角の摩耗が早まる傾向があります。 折り目部分も、何度も開閉を繰り返すことで革に負荷がかかります。乾燥した状態で使い続けると、ひび割れの原因になることもあります。 なぜ「故障しやすい箇所」があるのか 財布の故障が特定の箇所に集中するのには理由があります。 「動く部分」と「固定される部分」の境目 財布の中で最も負荷がかかるのは、動く部分と動かない部分の境目です。たとえば、ホックボタンの根元。ボタン自体は何度も開閉しますが、革に固定されている部分は動きません。この境目に繰り返し力がかかることで、革が伸びたり、金具が緩んだりします。 ファスナーも同様です。スライダーは動きますが、ファスナーテープが縫い付けられた部分は固定されています。この境目に負荷が集中します。 「外側に出ている部分」は摩耗しやすい 角やコバ(革の切り口)は、物理的に外側に出ているため、擦れや衝撃を受けやすい部分です。カバンの中で他の物とぶつかったり、ポケットの生地と擦れたりすることで、少しずつ摩耗していきます。...

【数量限定】ブライドルレザー仕様の名刺入れ「Through」3色を販売開始します

【数量限定】ブライドルレザー仕様の名刺入れ「Through」3色を販売開始します

名刺入れ「Through」に、ブライドルレザー仕様が登場します。 イギリスの老舗タンナー「Thomas Ware & Sons」のブライドルレザーを使用。カラーはブラック、ダークブラウン、グリーン×ヘーゼルの3色展開で、数量限定で1月21日(水)22時より販売開始です。 ▶︎商品ページはこちら 名刺入れ「Through」とは 「Through」は、名刺交換のスムーズさを追求した名刺入れです。 名刺交換の場面で、「自分の名刺を探すのに手間取る」と感じたことはありませんか?たくさんの名刺の中から自分のものを探したり、受け取った名刺をしまう場所に迷ったり。 Throughは、そんな小さなストレスを解消する名刺入れとして製作しました。 フタを開けると、内側に3〜5枚の名刺を入れられるポケットを配置。ここに自分の名刺を入れておくことで、商談や挨拶の場面でもたつかず、スマートに名刺を取り出せます。 メインの収納部には最大50枚ほどの名刺が入るため、いただいた名刺もしっかり収納可能。展示会やセミナーでも安心の容量です。 「渡す」と「受け取る」の両方を、1つの名刺入れでスムーズにこなせる設計。名刺交換の所作が気持ちよく決まると、商談や挨拶の第一印象も変わってきます。 詳しい使い方は動画をチェック ※動画内のThroughは通常タイプ(ブッテーロ)になります。 今回使用するブライドルレザーについて 今回の限定モデルに使用しているのは、イギリスの老舗タンナー「Thomas Ware & Sons(トーマスウェア&サンズ)」のブライドルレザーです。 ブライドルレザーは、もともと馬具用に開発された革。馬の手綱や鞍などに使われるため、耐久性が特に重視されます。牛脂や蜜蝋を何度も塗り込んで仕上げるため、堅牢で型崩れしにくく、日々の使用にもしっかり耐えてくれます。 表面に浮き出る白い粉「ブルーム」は、蝋が表面ににじみ出たもの。これはブライドルレザー特有の現象で、上質な革の証でもあります。使い込むうちに蝋が革に馴染み、次第に深いツヤへと変化していきます。最初はマットな質感ですが、半年、一年と使ううちに光沢が増していくのも楽しみのひとつ。 Thomas Ware & Sonsは1840年創業。180年以上の歴史の中で培われた技術により、しっかりとしたハリがありながらも、使うほどに手に馴染む革を作り続けています。英国で最も権威あるビジネス賞「クイーンズ・アワード(女王企業賞)」を受賞したこともある、由緒あるタンナーです。 カラーは3色展開 今回は3色をご用意しました。 ブラック ビジネスシーンで最も使いやすい定番色。ブライドルレザーならではのハリと、使い込むほどに増す光沢が楽しめます。スーツにもカジュアルなジャケットにも合わせやすく、場面を選ばないのが魅力です。定番だからこそ飽きが来ない、長く付き合える一色。...

2026年革財布のトレンドとは?後悔しない革財布の選び方

2026年革財布のトレンドとは?後悔しない革財布の選び方

新しい年を迎えて、財布を新調しようかなと考えている方もおられるのではないでしょうか。 お財布には縁起物としての一面もあり、年や年度の変わり目に心機一転買い替える方が多い印象です。 近年はキャッシュレスの普及もあって、「ミニ財布」「コンパクト財布」の人気が続いています。 私たちが日々革財布を製作し、お届けする中で感じているのは、「コンパクトさ」と「上質さ」の両方を求める方が増えているということ。 小さくて使いやすく、それでいて長く愛用できる質の良さ。そんな財布が、いま選ばれているように思います。 今回は、新しいお財布をお探しの方に向けて、2026年の財布選びの参考にしたいポイントについて考えてみます。 Munekawaのおすすめのお財布もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。 2026年の財布トレンドはこの3つ 小さくても"支払いがスムーズ"が条件 2026年も引き続き、コンパクトなサイズ感の財布がトレンドとなる予想がされています。 ただし、キャッシュレス決済が定着しミニ財布も認知が高まった現在、これまでよりも一層「使いやすさ」を軸に財布を選ぶ人が増えるとも考えられています。 「小銭が取り出しやすい」「カードがサッと出せる」など、小さいだけでなく機能的なミニ財布が多く販売されていますので、ご自身の決済スタイルに合わせて財布を選ぶようにしましょう。 フラグメントケース・カードケース:薄さ最優先、現金は最小限 現金を使用せず、電子マネーやカード中心のライフスタイルであれば、財布の形にこだわらない選択肢も広がっています。 フラグメントケースや、カードケースなどを財布として使用するケースも今では多くみられます。 「よく考えてみたら現金を使う機会がめったにない」という方は、こうした財布にチャレンジしてみるのも良いかもしれません。 上質(素材・仕立て):シンプルだからこそ差が出る ミニ財布は、デザインがシンプルなものが多いです。 だからこそ、上質な素材をつかっているか、細部まで丁寧に作られているか、といった「素材や仕立ての質」が全体の佇まいを左右する大きなポイントとなります。 「小さいけれど上質に見える」ことが、長く愛用できる財布選びのポイントです。 革の表情:きめの細かさ、ツヤの出方 コバ(断面):丁寧に磨かれているか ステッチ:縫い目が整っているか 金具:開閉がスムーズか 店頭で手に取れる場合は、ぜひこれらのポイントを確認してみてください。 参考記事:良い革製品を選ぶためのポイントとは?素材・縫製・機能性の見極め方を解説 後悔しない革財布の選び方 まずは中身の棚卸しから 財布を選ぶ前に、今持ち歩いているものを確認してみてください。 カードは何枚必要か...

バレンタインの贈り物に。数量限定 スエードレザーで作るミニキーケース"Pivot"

バレンタインの贈り物に。数量限定 スエードレザーで作るミニキーケース"Pivot"

バレンタインの時期に合わせて、スエード仕様のミニキーケース「Pivot」を数量限定で製作しました。 色はダークブラウン、ネイビー、コーラルオレンジ、キャメルの4色。スエードの端切れを活用して製作しました。 バレンタインデーのチョコレートに添える贈り物としても、日々の持ち物を気持ちよく整える自分用としても、選びやすい一品に仕上がりました。 ▶︎【限定】ミニキーケース“Pivot” /スエード のご注文はこちら ミニキーケース”Pivot”とは? Pivotは、鍵をまとめてもかさばりにくいミニキーケースです。 サイズは縦7.3cm×横3.5cm。鍵の形状に合わせて、可能な限り余分なスペースを排したコンパクトなサイズ感です。 かさ張りがちな鍵を、可能な限り小さく持てるキーケースを目指して製作しました。 鍵は一般的な形のもので最大5本まで。キーリングを使えば車のキーにも使用することができます。 こんな方に選ばれています。 荷物は極力少なくしたい 携帯する鍵は1〜2本程度 気を使いすぎず、もらうと嬉しいプレゼントを探している Pivotは、製品をお受け取り後に、ご自身で組み立てて使っていただく仕様です。 といっても、組み立て方はとても簡単ですので、ご安心ください。こちらの動画で解説していますのでご覧になってみてください。 Pivotについてはこちらの記事でも詳しくご紹介しています。 ▶︎関連ブログ:「新作ミニキーケース"Pivot"のご紹介」 ▶︎関連ブログ:「Munekawaキーケース3種を徹底比較」 ▶︎関連ブログ:「ミニキーケースPivotの製作風景」 限定スエードPivotについて スエード仕様のPivotは、起毛した質感がやわらかく、手に取ったときに少し温度を感じるような触り心地があります。 色の出方も穏やかで、コンパクトなキーケースでも温かい雰囲気を感じていただけます。 ダークブラウン ダークブラウンは落ち着きがあり、靴やベルトの色となじませやすい王道のカラー。世代やシーンを問わず使いやすい色です。 ネイビー ネイビーも落ち着いた印象ですが、硬さを感じさせないラフな印象も。フォーマルにもカジュアルにもおすすめです。 コーラルオレンジ 個性的なコーラルオレンジ。コーラル(珊瑚)の色に由来する、少しピンクがかったオレンジです。小さいながらもさりげない存在感を感じられそうです。明るめの色はバッグの中で見つけやすいというメリットも。...

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