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プレゼント・贈答品に人気のアイテム レザーマウスパッドMP500のパッケージが新しくなりました。

プレゼント・贈答品に人気のアイテム レザーマウスパッドMP500のパッケージが新しくなりました。

レザーマウスパッド MP500のパッケージが変わりました。 「一生ものとして使えるマウスパッド」としてレザー好きやステーショナリー好きの方を中心に人気のアイテム。プレゼントや贈答品としても非常に好評をいただいています。転勤などの人事異動が多い季節。贈り物をお探しの方は是非ご検討ください! ご注文はこちら 新しくなったマウスパッドMP500のパッケージ スライド式の化粧箱になりました。 新しいマウスパッドのパッケージは、スライド式の化粧箱です。 Munekawaのブランドカラーである落ち着いたネイビー。 パッケージは新しいアイテムを迎える時の「ワクワク感」や、贈り物を開ける時の「嬉しい気持ち」を引き立てる大切な存在。 箱の質感や薄紙のデザイン、文字の雰囲気など、ディテールも吟味して製作しました。   ギフトラッピングは紙袋にリボンをかけてお渡し ギフトラッピングの際は、ショッパーにリボンを直接かけてお渡しいたします。 ショッパーの口は封をしませんので、お渡し前に商品の確認もしていただけます。 オンラインショッピングでギフトラッピングをご要望の際はご希望の商品と合わせて「ギフトラッピング」をご注文ください。 贈り物に最適なレザーマウスパッド   ご自身用にももちろんですが、贈り物に人気のレザーマウスパッド。 ・長く使える、上質なものを贈りたい。 ・財布やキーケースなど、既に使っている物ではないものを贈りたい。 ・もらって嬉しいもの、役に立つものを贈りたい。 こんな物をお探しの方に、レザーマウスパッドはピッタリのアイテムです。 誕生日プレゼントや進学・就職のお祝いをはじめ、会社の設立記念品など、さまざまなケースの贈答品として選ばれています。   革の風合いを楽しみながら、長く使える。 デスク周りに上品な革の雰囲気をプラスしてくれる。 長く変わらない使い心地。   そんな魅力を感じていただける一品です。  ...

植物タンニンなめしとは?特徴、メリット、注意点を詳しく解説

植物タンニンなめしとは?特徴、メリット、注意点を詳しく解説

イタリアの伝統的な製法で有名な「植物タンニンなめし革」 レザーファンの方には馴染みのある革のひとつですが、近年はサステナブルなライフスタイルを意識する人々にからも注目を集めています。 Munekawaでも植物タンニンなめしで作られた革を使用しています。植物タンニンなめしとは一体どのようなものなのでしょうか。本記事では、その技法の特徴からメリット、注意点などを詳しく解説します。  Munekawaの「革」について 植物タンニンなめしとは? 植物タンニンなめしは、自然由来の植物から抽出された「タンニン」を使用して、動物の皮を革に加工する方法です。このタンニンを利用して皮の繊維を安定化させ、腐敗を防ぎ動物の皮を革に加工します。 Munekawaで使用しているブッテーロ。イタリア産の植物タンニンなめし牛革です。 植物由来の成分のみで行うため、化学薬品を一切使用しないことが特徴。エコフレンドリーな製法として、古くから伝統的な方法でありながら、近年では環境への意識の高まりとともに再評価されています。 代表的な植物タンニンの原料 ミモザ ケブラチョ オーク 栗 これらの木々から抽出されたタンニンが革を引き締め、耐久性を持たせる役割を果たします。 植物タンニンなめしの特徴 自然な色の変化と経年美 植物タンニンなめし革は使うほどに「味」が出る素材。時間の経過とともに、太陽光や摩擦により革の色合いが深く変わり、艶やかさが増すという特徴があります。 Munekawaではメインで使用しているブッテーロや、マレンマといった革が植物タンニンなめし革にあたり、豊かな経年変化(エイジング)が楽しめる革素材です。 名刺入れThroughどちらもブッテーロのグリーン。使い続けることで深く味わい深い風合いに変化します。 革は顔料染色による染色が一般的ですが、植物タンニンなめしは、染料によって染色をしているため、革の本来の個性を活かした透明感のある表情に仕上がります。そのため、トラ(革のシワの跡)やキズといった革の表情が活きているのも植物タンニンなめしの特徴のひとつでしょう。 キズは、牛の成長過程で体についた傷の跡です。 トラ(シワ)は牛の体のシワの跡。革好きの人には魅力的な部位です。 Munekawaの製品作りでは、こうした自然の風合いを一枚一枚確かめながら、革のどの部分からどう裁断するか判断をして製作を行っています。 硬さと柔らかさのバランス 植物タンニンなめしで作られる革は、時間をかけてなめす事で繊維密度が高くなり長く使用してもコシを失わない丈夫な革になります。 加工直後はしっかりとした硬さが感じられるものの、使い込むうちに手に馴染む柔らかさが生まれます。 ショルダーバッグ Caddis日常的に使うバッグや財布に使える強度が革の持ち味のひとつ 植物タンニンなめしがバッグや財布といったアイテムに適している理由は、耐久性と柔軟性を兼ね備えているため、というのが大きな理由のひとつなのですね。 植物タンニンなめしのメリット...

文庫本サイズのレザーブックカバー “Dress” プレゼントにもおすすめの一品です。

文庫本サイズのレザーブックカバー “Dress” プレゼントにもおすすめの一品です。

  ーーーーーーーーーーーーーーーーーー レザーブックカバー“Dress”が各色完成しました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 革の手触りや風合いの変化をダイレクトに感じられる文庫本サイズのブックカバーです。     本日のブログではレザーブックカバーDressについて、特徴や使い方をご紹介します。   「幅広い厚みに対応するブックカバーが欲しい」 「一つ一つの持ち物にこだわりたい」 「財布やキーケースではない革小物のプレゼントを探している」   こんな方にもおすすめです。是非ご覧ください!  

Munekawaの名刺入れ”Through”名刺交換をスムーズにする工夫をご紹介

Munekawaの名刺入れ”Through”名刺交換をスムーズにする工夫をご紹介

名刺入れは、財布やキーケースに並ぶ、革小物の定番アイテムのひとつ。 上品で大人な印象の革の名刺入れはビジネスシーンで重宝しますよね。   Munekawaの名刺入れThroughもブッテーロの質感が活きたシンプルなデザインが人気で、多くの人にご愛用いただいています。 しかし名刺入れ Throughの一番のポイントは名刺交換がしやすい作りという点にあります。 「名刺交換がしやすい名刺入れ」とは、どんなものだと思いますか? 本日のブログでは名刺入れ Throughの魅力についてご紹介します。   「名刺交換にあまり慣れていなくて不安」 「スムーズに名刺交換ができる名刺入れを探している」   こんな方は是非参考にしてみてくださいね。 ご注文はこちら Throughのポイント名刺交換用のスリーブ 名刺入れ Throughの使いやさのポイント。 それは、メインポケット・サブポケットとは別に設けられた「名刺交換用のスリーブ」にあります。 名刺交換用スリーブ。名刺入れのフタの裏側に設けられています。   名刺交換をする際、自分の名刺は渡す人に向けておくのがマナー。 しかし、「名刺入れから名刺を出して、相手の方に向けて、渡す」という一連の動作は案外まごついてしまうものです。 あらかじめ相手の方向に向くよう名刺をセット。スムーズな名刺交換をサポートします。   Throughのフタに付けられたスリーブは、咄嗟の瞬間の名刺交換でもスムーズに対応できるように考案されたものです。   名刺をあらかじめ相手の方向に向けてセットしておくことで、名刺交換がとてもスムーズ。 シンプルな機能ですが、このスリーブがあるだけで名刺交換のしやすさが驚くほど変わります。 第一印象を左右する、名刺交換の所作...

小銭入れ付き長財布“Untrad”「使いやすさ」のためのアイデアが活きた長財布です。

小銭入れ付き長財布“Untrad”「使いやすさ」のためのアイデアが活きた長財布です。

小銭入れ付き長財布 Untradが完成しました。 クラシカルな装いの定番の長財布でありながら、Munekawaらしいユニークなアイデアが活きた長財布です。 本日は小銭入れ付き長財布Untradについてご紹介します。 「クラシカルで上品な雰囲気の長財布を探している」 「たくさん入る革財布が欲しい」   こんな方も、是非ご覧ください! ご注文はこちら Untradのポイント①左右非対称のマチ Untradの特徴の一つが「左右でマチの高さが違う」という点です。 マチとは財布の側面の部分ですね。 手前側のマチ(右側面)と、奥のマチ(左側面)で高さが違うのが分かります。 このように片方のマチが下がっている方が、財布が大きく開くようになるのです。  実は、この左右非対称のマチは「片側のマチが破れた長財布」がヒントになって思いついたアイデアなんです。 実際にヒントとなったマチが敗れた長財布 これは、実際にヒントの元になったマチが破れた長財布。 マチが片方裂けてしまっていますが、その分財布がグッと大きく開き、財布として使いやすいことに気がつきました。   製品が破れてしまうというアクシデントから着想を得て新しい形を作り出すのは、Munekawaらしいユニークなポイントだと思います。   関連記事:小銭入れ付き長財布の製作ストーリー   Untradのポイント②薄いマチの小銭入れ もう一つのポイントが「薄いマチの小銭入れ部分」です。 小銭を入れるとどうしてもかさばってしまうのが小銭入れ。 Untradの小銭入れはマチを薄く作り、小銭を入れてもできるだけかさ張りしないよう製作しています。 製作中の小銭入れファスナー部分の革パーツ 特にポイントとなるのが、このファスナーです。YKKの、金具が薄いタイプのスライダーを使用しています。 そのため、小銭を入れて膨らんでも札入れ部分への干渉しにくくなっています。...

夏場の革の取り扱いについて注意点やNG行為のポイントを解説します。

夏場の革の取り扱いについて注意点やNG行為のポイントを解説します。

本日のブログでは夏の革小物の取り扱いについてご紹介します。 夏場は革製品にとって過酷な季節です。高温多湿な環境は革にダメージを与えやすく、知らないうちに劣化が進むことも。革小物を長持ちさせるために、夏場の取り扱いで注意すべきポイントとNG行為を解説します。 1. 直射日光を避ける 夏は日差しが強くなる季節。直射日光に長くさらされると、革が日焼けして変色することがあります。ひどい場合は乾燥してひび割れの原因になる場合も。 外出時など、持ち歩いている時にあまり気にしすぎる必要はありません。ただし、ご自宅で保管する際は直射日光が当たらない場所に置くようにしましょう。   2. 湿気を避ける 革小物は、湿気にも注意が必要です。夏は湿度が高いので、革にカビが発生したり、変色の原因になってしまうことがあります。 使用後は風通しの良い場所で保管し、溜まった湿気を飛ばすことが大切です。また、長期間使わない場合は、できるだけ通気性の良いところで保管するようにしましょう。可能であれば使用していない間もレザーケアクリームやオイルで定期的に保湿しながら保管すると、良い状態で保管することができます。   3.汗に注意する 夏場は汗をかきやすい季節。財布やキーケースをパンツのポケットに入れている方は少し注意が必要かもしれません。汗は革にシミや変色を引き起こすことがあります。 汗をかきやすい方は、夏の間はなるべくバッグに入れて使うなどして注意してください。特にコードバンは水濡れ・汗に弱く、水ぶくれやシミなどのダメージにつながる場合もあります。「少し汗をかいたな」という日は、使用後に乾いた布で軽く拭き取ることを習慣にしましょう。 関連記事Munekawa’s Leather コードバン   4.水濡れに注意する 夏は川や海に出かける機会が多い季節。また、急な雨も多く、水濡れのリスクが高まります。水は革にとって大敵ですので、濡らさないように気をつけましょう。 万が一濡れてしまった場合は、素早く柔らかい布で水分を吸い取り、風通しの良い場所で自然乾燥させましょう。ドライヤーなどで急激に乾かすのはNGです。革が硬くなり、ひび割れの原因となります。 関連記事 革の水シミとキズ   5.エアコンの風に気を付ける 室内での保管も注意が必要です。長時間エアコンの風が直接当たる環境だと、革が乾燥しすぎてしまうことがあります。適度な湿度を保つためにも、エアコンの風が直接当たらない場所に保管するよう心がけましょう。 まとめ いかがでしたでしょうか。夏場は、直射日光や湿気、汗、水濡れなど革製品にとって弱点となるものが多い季節。 しかし、いつもより少し気にかけるだけで、夏場も綺麗にお使いいただけます。これらのポイントを気にかけていれば、大切な革製品を長く美しく保つことができます。 同時にラフに使えるところもまた革の魅力でもあります。神経質になりすぎず、気軽に革製品を楽しんでいただけたらと思っています。...

「ミニマム」を突き詰めた薄型長財布“Divide”<br>各色完成しました。

「ミニマム」を突き詰めた薄型長財布“Divide”
各色完成しました。

  薄型長財布「Divide」が各色完成しました。 Munekawaの長財布の中でも、最も薄くコンパクトなアイテムとして人気です! シンプルで無駄のないデザインで、スーツとの相性が良くビジネスシーンで男女問わずお使いいただいています。 服装が薄手になる夏場の長財布にもおすすめ。   本日のブログは、薄型長財布Divideについてご紹介します! ご注文はこちらから 「お札の大きさ」に合わせた絶妙なサイズ感 Divideの特徴は「絶妙なサイズ感」です。 Divideの横幅はおよそ17.3cm。1万円札は横16cmなので、紙幣がぴったり入るサイズ感です。 1万円札のサイズを元に設計しており、お札がちょうどピッタリ収まるサイズ感。 非常に薄くコンパクトなため、パンツのポケットやスーツの内ポケットにすっきり収まります。 高さはおよそ9.3cm。少し高さに余裕を持たせて、紙幣が飛び出しにくくしています。 時々、お客様から「サイズがギリギリだと、紙幣が飛び出してしまわないですか?」と質問をいただくことがあります。   たしかに、Divideにはフタやファスナーがないので不安になる方もいるかもしれません。   しかし、その点はご安心ください。 Divideは高さに少し余裕を持たせ、お札をしっかり奥まで収納することで飛び出しにくいよう設計しています。 奥までしっかり入る札入れ部分。カードポケットも2つ付いています 長財布は収納量が高い分、どうしてもかさばってしまいがち。 できるだけコンパクトに長財布を持ちたい、という方に是非一度使っていただきたいお財布です! こんな方におすすめ Divideは特にこんな方々におすすめのアイテムです。   ■ スーツに合わせるビジネス用の長財布をお探しの方 ■ ミニマムで抑制の効いたデザインの小物をお探しの方 ■ 薄手の服装に合わせる薄い長財布をお探しの方  ...

製作機器のメンテナンス革製品の製作に欠かせない「革漉き機」の刃の交換

製作機器のメンテナンス革製品の製作に欠かせない「革漉き機」の刃の交換

先日、Munekawaが製作で使用している「革漉き機」をメンテナンスしていただきました。 Munekawa の製作になくてはならない革漉き機。本日のブログではそのメンテナンスの様子を少しご紹介します。 革漉き機とは? 革漉き機は(バンドナイフマシーンとも呼ばれます)は、革パーツの厚みを調整するための機械です。ローラーに革パーツを通し、内部の刃で革の厚みを薄くします。 普段、革小物をお使いの方でも、レザークラフトに馴染みがないと、「革の厚み」を意識することは少ないかもしれません。しかし、革の厚みはほんの少し違うだけで、製品を手に持った時の印象や、強度に大きな違いが出てきます 厚み2.3mm原皮と、革漉き機で0,7mmまで薄くしたもの Munekawaのように、少ない革パーツ・シンプルな構造だと、革の厚みは特に重要です。製品によっては0.1mmの厚みの違いを精査することもしばしば。 そんなMunekawaの製作において、革パーツ全体の厚みを均一に調整できる革漉き機は、とても重要な製作機器です。革の厚みにムラがないことで、より精密で堅牢、質の高い製品を作ることができます。 厚みを均一に、しかもスピーディーに調整してくれる革漉き機。少人数で製作をおこなっているMunekawaのもの作りを支えてくれています。 革漉き機のメンテナンスの様子 今回のメンテナンスは、いつもお世話になっている業者の方にお願いしました。Munekawaで使用している革漉き機は、数十年前に製造されたドイツ製のもの。このように定期的に調整していただくことで、今も現役で活躍しています。 革漉き機の刃は特殊なもので、継ぎ目のないサークル状になっています。未使用の刃の幅は50mm。Munekawaの革漉き機の刃は摩耗によって20mmくらいにまですり減っていました。 刃の幅が20mmをより小さくなると漉きの精度に影響が出たり、密度や厚みの高い革を漉いた時に刃が割れてしまったりと不具合が発生しやすくなるそうです。刃の交換時期としては、ちょうど良いタイミングだったようです。 質の高い製品作りのためには、製作道具のメンテナンスがとても大切です。機能を最大限に活用するために道具のコンディションをベストの状態に整えておかなくてはなりません。 道具のメンテナンスを通してMunekawaの製作を支えてくださる方々への感謝しながら、これからも定期的な調整を欠かさず、大事に使いながら製作を続けていきたいと思います。 そしてこれからも、「メンテナンスしながら長く大事に使いたい」と思っていただけるような革製品作りを続けていきたいと思います。

二つ折りミニ財布Enfold Coin2色のブライドルレザータイプを限定販売

二つ折りミニ財布Enfold Coin2色のブライドルレザータイプを限定販売

コンパクトな二つ折りミニ財布「Enfold Coin」のブライドルレザータイプを数量限定で販売します。 「機能的なミニ財布を使ってみたい」 「ブライドルレザーの高級感を感じる革財布を探している」   こんな方にもおすすめです! 本日のブログでは、Enfold Coinのブライドルレザータイプをご紹介します。 二つ折りミニ財布Enfold Coinとは? Enfold Coinは、「コンパクトなサイズ感」を突き詰めて作ったミニ財布です。 縦:9.6cm×横:7.8cm×厚さ:2~4cm と、サイズはかなり小さめ。 現物を手に取って、「思っていたよりずっと小さい」と驚かれることもしばしばのサイズ感。 ストラップのホックボタンを外すと、小銭入れ、札入れ、カードケースにアクセスできます。 ただ小さいのではなく「機能的で使いやすい財布」になるよう、製作しています。 紙幣は約10枚、カードは5〜7枚、小銭は10〜15枚収納可能です。 Enfold Coinの特徴は「無駄を徹底的に省いて」「必要なものを機能的に使いやすく」作っている点。 小さくてもその使いやすさを実感していただけると思います。   「現金にしっかり対応したコンパクトなミニ財布を使いたい」   そんな方に、ブライドルレザータイプのEnold Coinはぜひおすすめしたい一品です。 カラーのご紹介 カラー1:ブラック  1つ目のカラーはブラックです。 内側・外側共にブラックのブライドルレザーで製作しています。...

コンパクトを追求したミニ財布 Enfold Coin【ストラップ無しタイプ】数量限定で販売中

コンパクトを追求したミニ財布 Enfold Coin【ストラップ無しタイプ】数量限定で販売中

二つ折りミニ財布「Enfold Coin」のストラップ無しタイプを数量限定で販売中です。 ただいまブラック・ブルー・キャメル・グリーンの4色を販売中。 本日のブログでは、限定タイプの「Enfold Coin(ストラップ無しタイプ)」についてご紹介します。 ご注文はこちらから Enfold Coinとは? ストラップ「あり」「なし」の違い Enfold Coinは、お札・小銭・カードに対応した二つ折りタイプのミニ財布。 今回の限定タイプは、通常タイプではトレードマークであったストラップをなくした形です。 ストラップなしタイプ こちらはストラップありの通常タイプです こうして見比べてみると全体の印象が違いますね。 ストラップなしの方がよりシンプルでミニマムなデザインとなっています。   Enfold Coinの機能・特徴 Enfold Coinの特徴は「よりコンパクトな財布」を目指し製作した点です。 徹底的に無駄をそぎ落とすことでコンパクトなサイズ感に仕上げています。 ただ小さいだけではなく、「中のものが出し入れしやすい」ように各所に工夫を凝らしています。 カードポケットは、サイドを少しカットすることで、カードに手をかけやすく取り出しやすい仕様に。 札入れ部分は、お札が出し入れしやすいギリギリの幅まで小さくすることで、全体のコンパクトなサイズを実現しています。 ミニ財布特有の「小銭の取り出しにくさ」を解消するために、コインケースの構造も工夫しました。 このようにフタ部分を受け皿にできるので、小銭の取り出しや中身の確認が行いやすくなっています。 ただ小さくするのではなく、「中のものが出し入れしやすい」のがEnfold Coinの使い心地の秘訣。 「コンパクトさ」と「使いやすさ」を両立する、キャッシュレストレンドに合わせた新しい形の革財布です。...

夏に使いたいMunekawaの革製品5選 薄手の服装にも映えるレザーアイテムをご紹介

夏に使いたいMunekawaの革製品5選 薄手の服装にも映えるレザーアイテムをご紹介

「革製品は、暑い季節には不向きなイメージがある」 「革小物はかさ張りそうなので、夏はあまり使いたくない」   革小物に対して、こんなイメージをお持ちではありませんか? 確かに、気温や湿度の高い夏場は、フルレザーのバッグなどは少々使いにくいと感じることがあるかもしれません。 しかし、革小物は夏でも便利にお使いいただけるアイテムがたくさんあります。 そこで、今回は「夏におすすめしたいレザーアイテム」をMunekawaのアイテムから5つピックアップしてご紹介します。   ご自身用はもちろん、プレゼントにもおすすめのものばかりですので、是非参考にしてください! エアタグケース Tracker ひとつめのアイテムは紛失防止タグ用ケースである、エアタグケース Trackerです。 この夏、旅行に行く予定の方には特におすすめしたいアイテムです。 荷物の紛失を防ぐために使われる紛失防止タグ。 Appleの製品である「Air Tag」が有名ですね。お使いの方も多いかもしれません。 Munekawaの「Tracker」はAppleのAir Tagのサイズに合わせて製作しています。 ブッテーロ特有の上品な色合いと質感は、バッグやスーツケースのデザインに違和感なく馴染みます。 紛失防止タグ特有のガジェット感を出したくない人にも人気のアイテムです。   関連ブログ:レザーエアタグケース”Tracker”4色の限定カラーを販売中です。 ご注文はこちらから シューホーンキーリング Grid ふたつめのアイテムはシューホーンキーリング Grid。 Munekawaではロングセラーとして長い間人気のアイテムです。 その名の通り「靴べらとしても使える」のがGridの特徴。...

マネークリップ型の薄型財布 Carriageがリニューアル。 より使いやすくなりました

マネークリップ型の薄型財布 Carriageがリニューアル。 より使いやすくなりました

マネークリップ型財布として、紙幣とカードを薄く持てる財布「Carriage」をリニューアルし、販売開始しました。 シンプルながら、洗練された一風変わったデザインで、Munekawaではロングセラーの財布です。本日のブログではCarriageの基本的な使い方や、リニューアルの詳細についてご紹介します。 薄型二つ折り財布 Carriageの商品ページはこちらhttps://munekawa.jp/products/bf5   1.薄型二つ折り財布Carriageとなどんな財布?  Carriage(キャリッジ)は、マネークリップをイメージした紙幣+カード対応の革財布です。 特徴1:マネークリップのように紙幣やカードを収納 このように、財布の左右のスリーブに挟み込んで紙幣を収納します。 前面のスリーブは左右非対称の形をしていますが、このような流線型にすることで紙幣が取り出しやすい構造にしなっています。 また、日本円よりも小さいサイズの海外の紙幣にも対応していますので、海外旅行用のお財布としても。 紙幣を仕切りに、レシートの収納などもOK。 札入れ部分に仕切りなどはあえて設けず、シンプルな構造で薄く使えるようにしているところがCarriageのポイントです。 特徴2:カードは10枚以上収納可能 独立したカードポケットが1箇所あります。 カードは10枚以上収納可能。 だんだん革が柔らかく馴染むことで、より出し入れしやすくなり、収納枚数にも余裕が出てきます。 特徴3:使うほどに薄く馴染み使いやすくコンパクトに Carriageはマチがないため、どんどん薄く馴染んでいくのも特徴の一つ。 時間が経つにつれ、革がエイジング(経年変化)を起こし、薄く馴染んでいきます。 紙幣やカードの収納量に合わせて「使う人に一番使いやすい形」に変わっていきますので、その過程も楽しみながらお使いいただけますよ。 未使用の状態は革に張りがありますが、使用につれ革が馴染みピッタリと薄くなります。 2.Carriageのリニューアルポイント  今回のリニューアルでCarriageはどう変わったのか?ポイントを2つご紹介します。 縫製の数を減らす ひとつめのリニューアルは、縫製の数を大きく減らしたことです。 どんなに堅牢な縫製も、時間が経つにつれて糸ほつれや糸切れが起こってしまうことがあります。 そうした故障する可能性のある箇所である「縫製箇所」を少なくすることで、より安心して使えるようになりました。 革の張りをよりダイレクトに感じられるお財布としても仕上がっています。 裏地にピックレザーを使用...

革製品を長く使ってもらうために。 Munekawaが大切にする修理のお話

革製品を長く使ってもらうために。 Munekawaが大切にする修理のお話

「せっかく大切に使っていたのに、ホックボタンが外れてしまった」 「ファスナーがうまく噛み合わず、ストレスを感じる」   お使いの革製品が故障してしまって、こんな風にお困りの経験がある方もおられるのではないでしょうか? 「革」はとても長持ちする素材。 だからこそ、革製品を選ぶ時は修理のサポートがしっかりしているブランドを選びたいですよね。   Munekawaは、修理を製作と同じくらい大切に考えています。 本日はMunekawaの「修理」についてご紹介します。 1.故障する箇所を少なくするための工夫    Munekawaの革製品は「長く使ってもらう」ことを大切に製作を行なっています。 そのためのポイントが「『パーツの数』と『縫製の数』を少なくする」ということ。 革のパーツが多くなるほど、縫製の数が多くなるほど、堅牢で強度の高い革製品になると思われるかもしれません。 しかし、実はそうではありません。 パーツと縫製箇所が増えるということはそれだけ「故障する可能性のある箇所が増える」ということなのです。 Munekawaはできる限りパーツと縫製を少なくすることで、故障のリスクを抑えた製作を行なっています。 シンプルでミニマムなデザインが特徴のMunekawaの革製品。 これには「余計な修理の可能性を低くするため」という理由もあるのです。 また、シンプルでミニマムな構造は、「修理がしやすい」というメリットにもつながります 故障が起こっても、修理がしやすい構造のため効率的。スピーディーに修理をしてお客さまの元にお返しができます。   装飾のためのパーツや縫製を用いず、できるだけ革を大きく使い、壊れにくい革製品を作る。 これもまたMunekawaが大事にしているポイントです。     2.革製品が故障した時の対応    しかし、どんなに堅牢でシンプルでも、長く使えば故障のリスクを完全に避けることはできません。 ここからは、よくご依頼のある修理例を少しご紹介します。...

7/29の最強開運日に! L字ファスナー長財布 Cram Longのブライドルレザータイプ登場

7/29の最強開運日に! L字ファスナー長財布 Cram Longのブライドルレザータイプ登場

「シンプルで上品な革の長財布を探している」 「7/29の開運日に向けて、財布を新調したい!」   革製品 Munekawaの人気商品、L字ファスナー長財布 Cram Longのブライドルレザータイプを数量限定で販売します。 高品質で知られるイギリス「TW&S」社のブライドルレザーで製作する、コンパクトな長財布。 7月29日は2024年で一番の開運日と言われているのをご存知でしょうか? 最強開運日に財布の新調をご検討の方は、是非チェックしてみてください。   本日のブログでは、L字ファスナー長財布Cram Longのブライドルレザータイプをご紹介します。 L字ファスナー長財布 Cram Longとは? L字ファスナー財布 Cram Longは、「コンパクトなサイズ感」と「紙幣やカードを丁寧に扱える構造」を両立する革財布をコンセプトとした長財布です。 紙幣を折らずに綺麗に収納できる札入れスペース(左右2箇所・紙幣:約30枚収納可能) 中央に配置した、取り出しやすい小銭入れ(小銭:約30枚収納可能) 独自構造による10のカードポケット(カード:約16枚収納可能) ジャケットの内ポケットにも無理なく入るコンパクトなサイズ感(縦90mm・横180mm・厚み15mm) Munekawaの一番人気のコンパクト財布「L字ファスナー財布 Cram」の独自構造をベースに、長財布に特化した大幅な仕様変更を加え、1年以上かけて製作しました。   「コンパクトなお財布を使いたい」 「でも現金をたくさん、綺麗に収納できる財布がいい」   そんな相反する2つの要素を両立する、キャッシュレス時代に対応した新しいタイプの長財布です。...

撥水帆布×レザーショルダーバッグ Caddis 釣りに本格対応するクラシカルなフィッシングバッグ

撥水帆布×レザーショルダーバッグ Caddis 釣りに本格対応するクラシカルなフィッシングバッグ

撥水帆布とレザーで作る、クラシカルなショルダーバッグ Caddis。 お仕事用など、タウンユースとしても便利に使えるのはもちろん、本格的なフィッシングバッグとして使えるように製作しました。 代表の宗川をはじめ、Munekawaのスタッフは休日にフライフィッシングを楽しんでいます。 今日のブログでは、フライフィッシングでのCaddisの使い方をご紹介します。   ショルダーバッグ Caddis 商品ページはこちらhttps://munekawa.jp/products/sb4 ショルダーバッグ Caddisとは? コンセプトは「街でも釣りでも使える」ショルダーバッグ。 本格的なフィッシングバッグとして使えるよう撥水(水をはじく)加工を施した帆布をメイン素材に製作しました。 全体的なデザインは、イギリスで古くから親しまれている、ハンティングバッグやフィッシングバッグをイメージしています。 アウトドアに本格対応しながら、普段使いができてどんな服装にも合わせやすいシンプルできれいめなデザインです。 フィッシングではどう使う? ショルダーバッグCaddisを実際の釣りの時にどのように使っているのか、代表の宗川の使い方をご紹介しましょう。 フィッシングに必要な大小さまざまな道具が入っていますね。 前面についた2つのポケット(フロントポケット)にはフライ(擬似絵)を浮かせるためのフロータント類やフライボックスが入っています。 メインポケット部分にはカッパやリール、エマージェンシー(救急セット)など少し大きめのものを入れています。 背面ポケットには別のフライボックスや浮き、オモリなどを入れています。 咄嗟の判断や、手早い対応が鍵となるフライフィッシングではポケットが多く機能的に整理して収納できるCaddisはとても役に立ちます。 さらに竿を片手で持ちながらもう片方の手でバッグの中身を取り出すので、「片手で中のものが取り出しやすい」というのもポイント。 バッグのサイドにあるDカン部分にはティペット(糸)やクリッパー(釣り糸などを切るカッティングツール)をつけています。 反対側のハトメの部分には熊鈴、笛、メジャー、スペアのクリッパー。 Dカンやハトメは、さまざまなバッグや小物に使われていますが、アウトドアでは活躍するパーツとして馴染みのある人も多いのではないでしょうか。 Caddisの金具類は全て真鍮を使用しています。機能的でありながら雰囲気を損なわない素材選びとデザインになっています。 ライフスタイルに合わせて使い方は色々 いかがでしたでしょうか? フライフィッシングはもちろん、キャンプなどの外遊びにも重宝するバッグです。...

L字ファスナー財布 Cramのバイカラーのブライドルレザー2種 数量限定で販売します

L字ファスナー財布 Cramのバイカラーのブライドルレザー2種 数量限定で販売します

2色のブライドルレザーで作る、L字ファスナー財布 Cramの限定バージョンを2タイプ販売します。 今回はネイビー×タン、グリーン×ヘーゼルの2タイプを各色15個ずつ販売予定。 大変人気の前回も早々に完売となった2種類のバイカラー。 完成・販売開始は6月24日→15日です。お楽しみにお待ちください! ご注文はこちらからhttps://munekawa.jp/products/2406rw2 ネイビー&タン ひとつめは、外側にネイビー・内側にタンの、2色のブライドルレザーを使用しているタイプ。 ネイビーの落ち着いた色合いと、タンの明るい色合いがコントラストを感じさせます。 タンは動物の革をタンニンでなめしたときの色に由来する、明るいブラウンのような色です。 明るいといっても、カジュアルになり過ぎない落ち着いたトーンが特徴です。 夏場、薄手の服装に合わせてもカジュアルになり過ぎないクールな質感です。 これから暑くなってくる季節にも合わせられる、大人の印象の革財布としていかがでしょうか。   グリーン×ヘーゼル もうひとつのタイプが外側にグリーン・内側にヘーゼルのブライドルレザーを使用したタイプです。 ネイビー×タンと同様に落ち着いた印象ですが、グリーン×ヘーゼルにはどことなくクラシカルな雰囲気もありますね。 ブライドルレザーの高貴さを引き立てる色合いです。 機能的で、カジュアルなものやスポーティーな印象な物も多いミニ財布。 それはそれで魅力ですが、「もうちょっと違う雰囲気のものも使ってみたい」という方には、Cramのブライドルレザータイプは是非手に取っていただきたいアイテムです。   THOMAS WARE & SONSのブライドルレザーについて ワックスを塗り込み、革の中まで浸透させる製法と、革の表面に浮き出た白いロウの固まり(ブルーム)が特徴として知られているブライドルレザー。 ワックスを塗り込むことで、より強度が高くなり、水濡れに強く、革の中の水分も逃げにくくなります。   これは、ブライドルレザーがイギリスで乗馬などに用いられる馬具用に使われ始めた革であることに由来しています。 イギリスの気候や文化があったからこそ生まれた、まさにイギリスを象徴するかのような革なのですね。...

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