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もったいない”床革”の活用方法。

もったいない”床革”の活用方法。

こんにちは!製作スタッフの髙橋でございます。突然ですが、「床革」ってご存知ですか? 少しマニアックですが、革好きな方や、レザークラフトを楽しんでいる方ならご存じの方も多いはず。簡単に言いますと、革の表皮が削がれた革です。 革製品は、基本的に革の表面を使います。革によって元々の厚み(原厚)は様々で、作るもの(小物なのか、鞄なのか)によっても必要となる厚さが変わります。 床革は、厚み調整する際に削がれる不要な部分であることが多く、漉き屋さん(革の厚み調整を行う業者さん)で処分していただくことが多いと思います。ですが、捨てるのも”もったいない”と感じ、Munekawaでは活用方法を色々と考えております。 製品サンプルを作る際に床革を使うこともございますが、Munekawaでは、いろいろな場面で活用しているので少しご紹介いたします! ↓床革を巻いて保管しております。 ↓床革です。表層が削がれてありません。(大きさ約100x120 cm) ↑上の画像のように大きいと使いにくいので、↓下のようにカットして、使いたい大きさにカットしてます。 カラフルで、ちょっと気分が上がります♬ 一番頻度が高いのは、製作する際の下敷き!擦り傷等から革の表面を守るため、作業する際は、デスクに欠かせません。 同様に、革を裁断する際にも使います!少し分かりにくいですが、↓裁断機の前に革を乗せる台があり、その上に敷いているのも床革です。キズも付かず、程よくグリップするので、使い良いです。 上の使い方で、床革が汚れてきた場合は、細かくカット。ヘラから接着剤を除去する際に、使用します。結構綺麗に取れてくれます♬ あとは、今日のような雨の日であれば、床革を玄関マット(靴拭きマット)のように使っています。↓直営店工房の入口 こんなものも...↓ビニール板(裁断マット)のスリーブカバーも作りました。いい感じにフィットし、 過去には、イーゼル(店前の看板)用の大きなカバー(約100×60cm)も製作したりしました(笑)他にも色々と製作しておりますが、まだまだ使い切れていないのが現状です。 最終的には、不要な床革がない状態にできれば良いなと考えております。日々、工夫していきたいと思います!

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