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完売していたL字ファスナー財布 Cram コードバンタイプのブラックを製作しました。

L字ファスナー財布 Cramのコードバンタイプ、ブラックを製作しました。

大変ご好評いただき、完売となっておりました。

少量ですが今ならご注文可能ですので、悩んでいた方はこの機会に是非ご検討くださいね!

 

L字ファスナー財布 Cram(コードバン)のご注文はこちら
https://munekawa.jp/products/rw2co

ホーウィン社のシェルコードバンの特徴

今回もアメリカの名門タンナー「ホーウィン社」のシェルコードバンを使用しています。

ホーウィン社は、アメリカ・シカゴで100年以上の歴史を持つ、世界有数の名門タンナー(製革業者)です。

ホーウィン社のコードバンは「革のダイアモンド」と称されるほど高い評価を得ています。

 

一般的に、コードバンというとエナメルのような透明度の高い光沢感をイメージされることが多いですね。

しかし、ホーウィン社のシェルコードバンは植物タンニン鞣し製法によって作られるため、油分を多く含み、使い始めはややマットな質感が特徴です。

使い込んでいくうちに徐々にコードバンらしい光沢が感じられるようになります。

革の自然な風合いを活かして作っているので、色も均一ではなく、微妙なムラがあることで単調ではない奥行きが感じられます。


使用して半年ほど。上品な光沢が感じられます。

油分を多く含むため、革のエイジング(経年変化)も鮮やかに進み、さまざまな表情を見せてくれます。

レザーファンだけでなく、初めてコードバンを使う、という方にも楽しめる革だと思います。

コードバンの風合を活かした製作

ホーウィン社のシェルコードバンは、ピンホール(毛穴の跡)が見られたりと、革が本来持っている表情が活きたラフな風合いが魅力とも言えます。

製作の時は、そうした革の魅力を活かしながら、かつ上品な製品に仕上がるよう「革のどの部分を使うか」を慎重に判断しながら裁断を行なっていきます。

縫製は特に重要な工程です。

わずかにずれるだけで、仕上がりに驚くほどの差が生まれてしまいます。

L字ファスナー財布 Cramのファスナー周りは縫製の継ぎ目を少なくするため、一度の縫製でぐるりと縫い上げます。

ミシンの定規を使わず手の感覚だけを頼りに縫製を行うため、非常に難易度が高い工程です。

飾りステッチなどを使わず、最小限のパーツを最小限の縫製で仕上げるからこそ、故障のリスクが少なく、革の風合いも活かした製品になります。

コードバンタイプのブラック、販売中です。

今回の製作ではコードバンタイプのブラックのみ製作しました。

少量ですがすぐにご注文いただけますので、気になる方は是非商品ページをご覧になってみてくださいね。

L字ファスナー財布 Cram(コードバン)のご注文はこちら
https://munekawa.jp/products/rw2co

MunekawaのYoutubeチャンネルで今回ご紹介したアイテムの紹介動画を公開しています。

そのほかのアイテムや制作風景などもご紹介していますので、是非チェックしてみてください。
 

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Munekawaが「自社生産」を大切にする理由

Munekawaは1999年の創業以来、「長く使える革製品を届けたい」という想いで、製品作りを続けてきました。

「売ること」だけではなく、「使い続けてもらうこと」を大切に、企画・製作・販売から修理まで、すべて自社で一貫して行っています。

なぜ少人数の私たちが、これほどまでに「自社生産」にこだわるのか。

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