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ムネカワの製作風景 - 名刺入れ"Through"の製作

ムネカワの店舗の下には、製作工房があります。
直営店にお越しいただいたことある方は、外から少し様子を見た事があるかもしれません。

街が少し慌ただしくなるこの時期も、工房では変わらず製作スタッフが製品の製作を続けています。

今回は、名刺入れ「Through」の製作風景を少しだけご紹介します。

Munekawa 名刺入れ「Through」の制作風景

名刺れ Through

Throughは、シンプルなデザインながら、収納力と「名刺交換のしやすさ」に配慮して製作した名刺入れ。

フタに交換用の名刺をセットしておけるポケットをつけることで、スムーズな名刺交換をアシストします。

Munekawa 名刺入れ「Through」の制作風景

名刺最大50枚収納可能で、名刺交換の機会が多い方はもちろん、新社会人の方への贈り物にも人気のアイテム。

年間通して人気の商品ですが、これから春に向けてますます手に取っていただく方が多くなります。

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革を漉く

まずは「漉き(すき)」の工程から。

革の厚みを整える作業です。専用の機械に革を通して、必要な厚みまで削っていきます。Throughはシンプルな構造の名刺入れだからこそ、革の厚みが仕上がりを大きく左右します。

Munekawa 名刺入れ「Through」の制作風景

厚すぎると野暮ったく、薄すぎると頼りない印象になってしまうため、ちょうど良い厚みになるよう、一枚一枚、革の状態を見ながら調整していきます。

Munekawa 名刺入れ「Through」の制作風景

革をカットする

続いて、革を製品の形にカットしていく作業です。

型を当てて、一枚一枚カットしていきます。机の上には細い革の切れ端が散らばっていますが、これは端の部分を切り落としたもの。

Throughのようなシンプルなデザインの製品は、わずかなズレが仕上がりに響くので、集中力のいる作業です。

Munekawa 名刺入れ「Through」の制作風景

カットを終えた革

カットを終えた革は、カゴに立てて並べていきます。

ブルー、ブラック、グリーン、キャメル。写真に写っているのは、これから名刺入れになる革のパーツです。同じ色でも一枚ずつ微妙に表情が違うので、こうして並べてみると個性が見えてきます。

Munekawa 名刺入れ「Through」の制作風景

同じ手間を、一つひとつに

Throughは、シンプルな名刺入れです。

だからこそ、一つひとつの工程を丁寧に、手間をかけて製作しています。

Munekawa 名刺入れ「Through」の制作風景

製作の過程で、わずかな傷が生じることもあります。

これらは、製品としての機能には問題がなくても、通常の販売には出せないものとして販売する製品からは外します。

しかし、同じ工程を経て、同じ手間をかけて作られた製品であることに変わりはありません。

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12/27から始まるストックセールでは、そうしたアイテムもお届けする予定です。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

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Feature

Munekawaが「自社生産」を大切にする理由

Munekawaは1999年の創業以来、「長く使える革製品を届けたい」という想いで、製品作りを続けてきました。

「売ること」だけではなく、「使い続けてもらうこと」を大切に、企画・製作・販売から修理まで、すべて自社で一貫して行っています。

なぜ少人数の私たちが、これほどまでに「自社生産」にこだわるのか。

その理由をご紹介します。