コンパクトにご自宅や車の鍵を収納できるキーケース Bell。
毎日持ち歩くキーケースというアイテムだからこそ感じられる革の魅力と機能性に満ちた一品です。
ご家族とお揃いで持ったり、プレゼントにも人気のアイテムです。
「一目惚れして購入しました。とても気に入って使っています！」などの嬉しいお声もいただいています。
本日のブログでは、基本的な使い方や製作のこだわりを通してキーケースBellの特徴をご紹介します。
キーケース Bellとは？
キーケース Bellは、その名前の通りベル型（鐘釣型）のキーケース。
一般的なサイズの鍵が3本〜5本収納できるSサイズと、5本〜10本収納できるMサイズの2種類があります。
MunekawaのBellはベル型キーケースとしては少し珍しい、マチが付いているのが特徴。
マチを付け厚みを持たせることで、内側に空間を作り収納力を高めています。
鍵を使う時はホックボタンを外すとストラップが落ちて鍵が引き出せる仕組みになっています。
鍵を取り付ける金具は、キーリングとキーフックの2種類を取り付けています。
キーリングには自宅やオフィスの鍵など「キーケースから取り外さず使用する鍵」を。
キーフックには自転車やバイクの鍵といった「キーケースから取り外して使用する鍵」を。
こんな風に鍵の用途に合わせて使い分けることができます。
サイズによってはスマートキーも収納可能です
Bellは、大きさにもよりますがスマートキーも入れることができます。
こちらはMunekawaのスタッフの愛車のキー。
これくらいの大きさであれば、Mサイズには余裕を持って収納ができます。Sサイズにも、スマートキー単体であれば収納可能です。
スマートキーは精密機械ですので、きっちり保護したい！という方も多いと思います。
車のキー用のキーケースをお探しの方は、参考になさってみてください。
Munekawa直営店にお越しいただければ、お持ちのスマートキーで試していただけますので、お気軽にご来店ください。
レザーキーケースならではのエイジングと耐久性
レザーキーケースはエイジング（経年変化）が起こりやすい革小物のひとつと言えます。
というのも、革のエイジングは人の手に触れ、擦れや小さい傷が付くことによって起こるからです。
鍵はほとんど毎日使うものですので、キーケースも必然的に毎日手にすることが多くなります。
それほど気にかけなくても革が良い風合いに変化し、革小物を使う楽しさを実感していただきやすいと思います。
さらに、Bellは耐久性の面においても配慮して製作をしています。
キーケースは金属でできた硬い鍵を入れて使うもの。キーケースそのものも丈夫であることも大切です。
せっかく革が良いエイジングをしてもキーケースとして使えなくなってしまっては元も子もありませんものね。
内側の鍵が接触する裏地は摩擦に強い国産の豚革を使用しています。
こうすることで、キーケース自体が鍵によって傷つけられることを防ぎ、耐久性を上げています。
また、金具部分のキーリングも金属疲労による破損のリスクが少ない十分な太さのあるものを採用しています。
1日のうちで使う時間はほんのわずかでも、長い時間使うと負荷が溜まってしまいがち。
そうした故障のリスクを少しでも減らし、安心してお使いいただける様に製作しています。
いかがでしたでしょうか。
キーケースは財布に比べると使っていない人も多く、プレゼントにも選びやすいのではないかと思います。
「革小物を使ってみたいけど、財布は今使っているのがあるし……」
「高価すぎないプレゼントを探している」
こんな方にもおすすめしたいアイテムです。
気軽に始める革小物として、使ってみていただけたらと思います。
MunekawaのYoutubeチャンネルで今回ご紹介したアイテムの紹介動画を公開しています。
そのほかのアイテムや制作風景などもご紹介していますので、是非チェックしてみてください。
