This site has limited support for your browser. We recommend switching to Edge, Chrome, Safari, or Firefox.

Blog

革のエイジングとはどんなもの? ブッテーロを中心に、コードバン、ブライドルレザーの経年変化をご紹介

革のエイジングとはどんなもの? ブッテーロを中心に、コードバン、ブライドルレザーの経年変化をご紹介

革の魅力のひとつ、それはエイジング(経年変化)です。 使い込まれることで時間とともに革の風合いを増し、個性的な美しさを感じられるようになっていきます。 しかし中には、   「革のエイジングがどんなものかイメージしにくい」 「形や色が変わっていくのに不安を感じる」   という方もおられるかもしれません。 そこで今回のブログではMunekawaのアイテムを元に、革のエイジングの様子を詳しくご紹介します。   Munekawaスタッフの私物も交えながら、革の色や質感の変化を解説しますので「これから革を使い始めたい!」という方は是非参考にしてみてくださいね!  そもそもエイジングとは?   エイジングとは、使用するにつれて革の色、艶や手触り、製品の厚みや柔らかさが変化することです。 主に使用時の手の油や摩擦や傷、紫外線などの影響を受けて少しずつ革の風合いが変わっていきます。 使用環境は革製品ひとつひとつ違うため、同じエイジングはこの世に一つとしてありません。 「世界にひとつだけのアイテム」を育てるような感覚。 それがエイジングの醍醐味であり、私たちが革に魅了される理由なのかもしれませんね。     ブッテーロのエイジング   Munekawaで使用している革は植物タンニンなめし製法で作られており、エイジングしやすい革素材。 特にメイン素材として使用しているブッテーロは豊かな経年変化が楽しめる革として親しまれています。   関連ブログ: 植物タンニンなめしとは?特徴、メリット、注意点を詳しく解説   ■ブッテーロ(ブルー)のエイジング ブルーのブッテーロは透明感のある色合いが人気の革色ですが、エイジングも魅力的です。...

植物タンニンなめしとは?特徴、メリット、注意点を詳しく解説

植物タンニンなめしとは?特徴、メリット、注意点を詳しく解説

イタリアの伝統的な製法で有名な「植物タンニンなめし革」 レザーファンの方には馴染みのある革のひとつですが、近年はサステナブルなライフスタイルを意識する人々にからも注目を集めています。 Munekawaでも植物タンニンなめしで作られた革を使用しています。植物タンニンなめしとは一体どのようなものなのでしょうか。本記事では、その技法の特徴からメリット、注意点などを詳しく解説します。  Munekawaの「革」について 植物タンニンなめしとは? 植物タンニンなめしは、自然由来の植物から抽出された「タンニン」を使用して、動物の皮を革に加工する方法です。このタンニンを利用して皮の繊維を安定化させ、腐敗を防ぎ動物の皮を革に加工します。 Munekawaで使用しているブッテーロ。イタリア産の植物タンニンなめし牛革です。 植物由来の成分のみで行うため、化学薬品を一切使用しないことが特徴。エコフレンドリーな製法として、古くから伝統的な方法でありながら、近年では環境への意識の高まりとともに再評価されています。 代表的な植物タンニンの原料 ミモザ ケブラチョ オーク 栗 これらの木々から抽出されたタンニンが革を引き締め、耐久性を持たせる役割を果たします。 植物タンニンなめしの特徴 自然な色の変化と経年美 植物タンニンなめし革は使うほどに「味」が出る素材。時間の経過とともに、太陽光や摩擦により革の色合いが深く変わり、艶やかさが増すという特徴があります。 Munekawaではメインで使用しているブッテーロや、マレンマといった革が植物タンニンなめし革にあたり、豊かな経年変化(エイジング)が楽しめる革素材です。 名刺入れThroughどちらもブッテーロのグリーン。使い続けることで深く味わい深い風合いに変化します。 革は顔料染色による染色が一般的ですが、植物タンニンなめしは、染料によって染色をしているため、革の本来の個性を活かした透明感のある表情に仕上がります。そのため、トラ(革のシワの跡)やキズといった革の表情が活きているのも植物タンニンなめしの特徴のひとつでしょう。 キズは、牛の成長過程で体についた傷の跡です。 トラ(シワ)は牛の体のシワの跡。革好きの人には魅力的な部位です。 Munekawaの製品作りでは、こうした自然の風合いを一枚一枚確かめながら、革のどの部分からどう裁断するか判断をして製作を行っています。 硬さと柔らかさのバランス 植物タンニンなめしで作られる革は、時間をかけてなめす事で繊維密度が高くなり長く使用してもコシを失わない丈夫な革になります。 加工直後はしっかりとした硬さが感じられるものの、使い込むうちに手に馴染む柔らかさが生まれます。 ショルダーバッグ Caddis日常的に使うバッグや財布に使える強度が革の持ち味のひとつ 植物タンニンなめしがバッグや財布といったアイテムに適している理由は、耐久性と柔軟性を兼ね備えているため、というのが大きな理由のひとつなのですね。 植物タンニンなめしのメリット...

夏に使いたいMunekawaの革製品5選 薄手の服装にも映えるレザーアイテムをご紹介

夏に使いたいMunekawaの革製品5選 薄手の服装にも映えるレザーアイテムをご紹介

「革製品は、暑い季節には不向きなイメージがある」 「革小物はかさ張りそうなので、夏はあまり使いたくない」   革小物に対して、こんなイメージをお持ちではありませんか? 確かに、気温や湿度の高い夏場は、フルレザーのバッグなどは少々使いにくいと感じることがあるかもしれません。 しかし、革小物は夏でも便利にお使いいただけるアイテムがたくさんあります。 そこで、今回は「夏におすすめしたいレザーアイテム」をMunekawaのアイテムから5つピックアップしてご紹介します。   ご自身用はもちろん、プレゼントにもおすすめのものばかりですので、是非参考にしてください! エアタグケース Tracker ひとつめのアイテムは紛失防止タグ用ケースである、エアタグケース Trackerです。 この夏、旅行に行く予定の方には特におすすめしたいアイテムです。 荷物の紛失を防ぐために使われる紛失防止タグ。 Appleの製品である「Air Tag」が有名ですね。お使いの方も多いかもしれません。 Munekawaの「Tracker」はAppleのAir Tagのサイズに合わせて製作しています。 ブッテーロ特有の上品な色合いと質感は、バッグやスーツケースのデザインに違和感なく馴染みます。 紛失防止タグ特有のガジェット感を出したくない人にも人気のアイテムです。   関連ブログ:レザーエアタグケース”Tracker”4色の限定カラーを販売中です。 ご注文はこちらから シューホーンキーリング Grid ふたつめのアイテムはシューホーンキーリング Grid。 Munekawaではロングセラーとして長い間人気のアイテムです。 その名の通り「靴べらとしても使える」のがGridの特徴。...

マネークリップ型の薄型財布 Carriageがリニューアル。 より使いやすくなりました

マネークリップ型の薄型財布 Carriageがリニューアル。 より使いやすくなりました

マネークリップ型財布として、紙幣とカードを薄く持てる財布「Carriage」をリニューアルし、販売開始しました。 シンプルながら、洗練された一風変わったデザインで、Munekawaではロングセラーの財布です。本日のブログではCarriageの基本的な使い方や、リニューアルの詳細についてご紹介します。 薄型二つ折り財布 Carriageの商品ページはこちらhttps://munekawa.jp/products/bf5   1.薄型二つ折り財布Carriageとなどんな財布?  Carriage(キャリッジ)は、マネークリップをイメージした紙幣+カード対応の革財布です。 特徴1:マネークリップのように紙幣やカードを収納 このように、財布の左右のスリーブに挟み込んで紙幣を収納します。 前面のスリーブは左右非対称の形をしていますが、このような流線型にすることで紙幣が取り出しやすい構造にしなっています。 また、日本円よりも小さいサイズの海外の紙幣にも対応していますので、海外旅行用のお財布としても。 紙幣を仕切りに、レシートの収納などもOK。 札入れ部分に仕切りなどはあえて設けず、シンプルな構造で薄く使えるようにしているところがCarriageのポイントです。 特徴2:カードは10枚以上収納可能 独立したカードポケットが1箇所あります。 カードは10枚以上収納可能。 だんだん革が柔らかく馴染むことで、より出し入れしやすくなり、収納枚数にも余裕が出てきます。 特徴3:使うほどに薄く馴染み使いやすくコンパクトに Carriageはマチがないため、どんどん薄く馴染んでいくのも特徴の一つ。 時間が経つにつれ、革がエイジング(経年変化)を起こし、薄く馴染んでいきます。 紙幣やカードの収納量に合わせて「使う人に一番使いやすい形」に変わっていきますので、その過程も楽しみながらお使いいただけますよ。 未使用の状態は革に張りがありますが、使用につれ革が馴染みピッタリと薄くなります。 2.Carriageのリニューアルポイント  今回のリニューアルでCarriageはどう変わったのか?ポイントを2つご紹介します。 縫製の数を減らす ひとつめのリニューアルは、縫製の数を大きく減らしたことです。 どんなに堅牢な縫製も、時間が経つにつれて糸ほつれや糸切れが起こってしまうことがあります。 そうした故障する可能性のある箇所である「縫製箇所」を少なくすることで、より安心して使えるようになりました。 革の張りをよりダイレクトに感じられるお財布としても仕上がっています。 裏地にピックレザーを使用...

Past blogs can be found here