秋のお出かけに。縦長三つ折り財布 Mood
11月に入り、朝晩は冷え込むようになってきましたね。
関西は紅葉シーズン。秋は美味しいものも沢山あり、遠出するのが楽しい季節です。
縦長三つ折り財布 Mood
秋のお出かけに是非持って行って欲しい財布が「縦長三つ折り財布 Mood」です。
革のナチュラルな風合いを生かしたブラック・ブラウン・プレーンの3色はこれから寒くなってくる秋冬の装いにも馴染む、オススメアイテムです。
三つ折り財布のメリットであるコンパクトなサイズ感。お出かけの時に小さめのバッグをお使いの方や、パンツポケットにも入ります。
革の特性を活かした機能性
Munekawaの革のラインナップの一つである「Old and Still」ラインは伝統的な製法と自然由来の成分でなめして製作しており革本来の自然の風合が活きています。キズが付きやすいですが、擦ることである程度の傷は馴染んで消えるほど、革に油分を多く含んでいます。
革のしなやかな柔らかさも特徴のひとつ。
札入れも小銭入れ部分も、驚くほど大きく開きますので、中身の出し入れや確認がとてもスムーズです。札入れは、縦に高さがあるので紙幣以外の物を入れておくのにも便利。映画館や美術館のチケットなど入れておくのにも重宝します。
故障のリスクを下げる秘訣
Moodを含む全てのアイテムに共通して、Munekawaでは必要最低限の縫製とパーツのみで製作する事を大切にしています。
革本来の風合を活かす事もそうですが、大切なことは「故障のリスクを減らす」という事。
縫製する箇所、使用するパーツが多ければ多いほど頑丈になると思いがちですが、その分、糸が切れたりパーツが剥離するといった故障のリスクが増えます。
一般的に縫製を行うであろう箇所も敢えて手を加えない事で細かな故障、ちょっとした不便をなくす事が大切だと考えています。
小銭入れや札入れ部分には裏地を付けていません。これにより中身の出し入れによる裏地の擦れや生地はがれが起こりません。
その為、使用している革はそれ1枚だけで十分に厚みのあるものを使用しています。
縫製を少なくする、パーツを少なくする、という事は革そのものが上質でなければいけません。Munekawaが上質な革にこだわるのは、あくまで製品としての強度と使い心地、作り手としての想いからなのです。
道具としての使い心地と革の魅力を楽しむということが自然と同居しているのがMoodの魅力だと思います。
深まる秋。行楽シーズンの素敵な思い出のお供にいかがでしょう。
縦長三つ折り財布 Moodの商品ページはこちら